ローマ字回文 #14 [ローマ字回文]
日本の品
NIHONNOHIN
いきなり大上段に構えましたが、品のない話が多い日本。
ローマ字回文 第14弾行きます!
右から聴いても、左から聴いても同じという回文ですね。
最近のニュースからインスピレーションをもらっていますが、あくまでも言葉の遊びですから。
念のため。
まずは、
東京地方限定ネタ。
どっちかな?
寝そう タマヨ おやま!当選!!
NESOOTAMAYOOYAMATOOSEN
受からん!おやま!タマヨ 奈落
UKARANOYAMATAMAYONARAKU
初動に問題あるよなァ~
日本に来る予定の外国人観光客のキャンセルが相次いでいるそうですね。
笑えません。
嫌ねアトミック 捏造 ポーズ 手抜っきも絶えない
IYANEATOMIKKUNETUZOOPOOZUTENUKKIMOTAENAYI
終了間際のミスで追いつかれた日本対カタールの試合後、オシム監督のあまりの剣幕に泣き出しちゃったという千田(ちだ)通訳は、ユーゴスラビアについての本を何冊も書いているジャーナリストだそうですね。
オシム(OSIM)をひっくり返すと味噌(MISO)になるように、名前にその国との縁が隠れているのかもしれません。
チダディッチ
CIDADIC
我ながらくだらねえなあ~。
でも、芸人の名前にいかがでしょう。
アカサタナ田坂
AKASATANATASAKA
最近、インドの発展が目覚しいですね。
私はカレーライスくらいしか縁がありませんが。
行こ!デリー かきいれどき
IKODERIIKAKIIREDOKI
さださんといえば、あの人だな。
時代錯誤というのは言いすぎですかね。
アナクロな さださん おるかな?
ANAKURONASADASANORUKANA
「にっきん」は忌まわしい響きの言葉になりましたね。
昔、森田日記という歌手がいたけど、いまどうしているんでしょう。
日記に日勤
NIKKININIKKIN
猫なので、削るのはたぶん鰹節でしょうね。
昔、「猫」というフォークグループもありました。
「雪」という曲がヒットしましたが、私が好きなのは
♪僕の手の中には今 しわくちゃになった ばら色の切符~
という歌です。
いるぜカラオケに猫 荒削り
IRUZEKARAOKENINEKOARAKEZURI
さて、次回はいつになることやら。
勝ってよかったァ☆アジアカップ準々決勝 日本対豪州 [スポーツ]
サッカー・アジアカップの準々決勝、日本はオーストラリアと激闘の末PK戦を制し、ベスト4に駒を進めました。
いやあ、疲れました。勝ってよかったァ~。
PK戦でいきなり2本止めた川口。
2000年、サウジアラビアとの決勝でのスーパーセーブ、伝説化している2004年の準決勝ヨルダン戦とのPK戦。
彼はアジアカップを司る女神様のご寵愛を受けているとしか思えません。
それにしても、心臓に悪い試合でしたね。
テレビを見ながら、久しぶりに興奮してしまいました。
試合中、子供に電話がかかってきた直後、日本選手の消極的なプレーに腹を立て、タオルを床に叩きつけて怒鳴ったので、電話の相手方が何事かとびっくりしたそうです。
「テレビ観て怒ってておかしいんじゃない。」
「男の人って年を取るとそうなのよ。うちのおじいちゃんもそうだった。」
母娘のこんな会話が聴こえていましたが、彼女らにとって、昨夜の私は松岡修造なみに熱い(暑苦しい?)存在になっていたことは確か。
さて、次は日本にとって相性のいいサウジアラビアかウズベキスタン。
決勝まで行ける気がしてきました。
決勝まで行くと、相手はイラン、イラク、韓国のうちのどれか。
正直、決勝で韓国と当たりたくないですね。
勝負事では、弱った相手を叩き潰しておかないと、逆に後で痛い目に逢うことがよくあります。
そういう意味で、グループリーグ敗退の危機をサウジアラビアに救ってもらった韓国はいやな存在になりました。
今日、イランvs韓国のゲームがありますが、どういう結果になりますか。
日本より悪い成績が許されないという歪んだリアリズムをモチベーションにする国ですからねえ。
ひょっとするとひょっとしますよ。
日本も、次のゲーム、運気の流れをうまく摑んで勝負すべきときに勝負できるかが課題でしょう。
オーストラリア戦に限っては、後半足が止まった相手に対しもっとドリブルで仕掛けて欲しかったですね。
東京サポーターとしては今野が気になるところですが、今野もボールを戻さないで左へ走ってコーナーキックを狙うとか、もっと勝負して欲しかった。
潰せるときに潰す。
まだこの冷徹さがありませんよね。
アジアのサッカーの女神様だって気が多いはず。いつまで川口をご寵愛して下さるか。
PK戦での勝利はまだ結果オーライという感じがします。
夜のバラード [ラヂオ]
先日(7月15日)、NHK-BS2で「BS日本のうた~必見・由紀さおりひとり舞台」という番組を見ました。
実は見たのは放送の終わりの部分だけなんですけどね。
特別、由紀さおりさんのファンというわけではないので、右から左に受け流そうかと思いましたが、ちょうど「夜明けのスキャット」を歌うところだったので、チャンネルパシャパシャの手がピタリと止まってしまいました。
以前よりすこしばかり貫禄が出たと思われる由紀さおりさんは、詞のついた「夜明けのスキャット」を歌っていたわけですが、この曲もとは歌詞がなかったんですよね。
遡って1970年頃、TBSラジオに「夜のバラード」という番組があって、このテーマ曲が「夜明けのスキャット」でした。
最初はスキャットだけでしたが、これに歌詞をつけてレコードにしたら大ヒットしちゃった。そういう経緯があったと記憶しています。
「夜のバラード」は、22時40分からの20分番組でした。
当時の担当は、松山省二さんと神保共子さん。
内容は詩の朗読番組だったように記憶しています。
しかし、チョコマカした中学生とってこの番組は退屈で、「♪ルールールルルー」が聴こえると、ダイヤルを他局に回していました。
何を聴いていたか。文化放送は「百万人の英語」をやっている時間でしたが、まじめに勉強した記憶がないので、おそらくニッポン放送かFM東京を聞いていたのではないかと思います。
当時は、「♪ルールールルルー」が、夜更け~!!という感じがしましたね。
ところで、テレビで歌う由紀さおりを見ながら思ったのですが、歌手ってライブで自分のレパートリーを歌うとき、
「♪あーいしあうー せーかいにー」が「あ~いし・・・あぁう~ せえかいい・・・に~」
のように、よく歌をバックのリズムとずらして引っ張りますよね。
あれ、なぜなんでしょう?
日本だけでなく、アメリカのエンターテイナーのライブを見ても同じような印象を受けます。
自分の曲とはいえ、長く一つの歌を歌っていると飽きてしまうんでしょうかねえ?
いずれにしても、「ディナーショー唱法」みたいなものがあるような気がしています。
そんな訳で、
歌を引っ張るのもいいけど、「夜明けのスキャット」は普通に歌ってほしかったのです。
行かないで、パパ [音楽]
台風一過 [自然]
昔、台風のお母さんとか赤ちゃんのイメージを頭に描いていました。
台風一家 だと思っていたんですね。
そんなわけで、いい天気。
昨日の雨がうそのようです。
今朝も、家を出てからしばらくは、空も雲に覆われていましたが・・・
そう、こんな感じですね。
だんだん雲が割れて行き、真っ青な空が現れるさまは壮観でしたよ。
さて、折角なので、恒例の歌シリーズ。「台風」
台風の歌ねえ・・・・・思い浮かばないぞ。
コアな歌しかないかもしれません。
台風ではなく「ハリケーン」だったら、70年代に活躍したレトロなハリケーン・スミスを思い出しますが・・・・こちらのほうがコアすね。(笑)
いつものカラオケ検索を使わせていただくと、
嵐 台風ジェネレーション、稲葉 浩志 台風でもくりゃいい、
具島 直子 台風の夜、くるり 台風、THE BLUE HEARTS 台風、
PRINCESS PRINCESS 台風の歌、森高 千里 台風
タイトルに「台風」のつく歌が7曲出てきました。
歌手の名前はわかるが、さすがに歌える歌が一曲もない・・・・orz
まだ4号。今年もたくさん来るのかなあ。。。
この記事を書いている間に、新潟で大きな地震がありました。
とても心配です。
台風接近 [自然]
関東地方に台風4号が接近。
子どもの頃は台風が接近すると不謹慎にもワクワクしたものですが、近年は地球温暖化の影響とかで、台風も大型化し深刻な被害が心配されるし、洒落にならなくなりました。
観戦予定だった、マリーンズvsホークスが中止。
ヒマになったので雨の中散歩に出ました。
途中からどしゃ降り!
でも、濡れるの覚悟で雨の中を歩くのも悪くないですよ。
こんなメロディーが浮かんでくるし・・・。
本当は、この歌のような呑気な雨ではありませんでしたが・・・・。(笑)
でも、雨の日しか見られない模様もあるんですね。
キレイなもの、楽しいことは意外と身近なところにあるんだなと思います。
筒美京平トリビュート [音楽]
J-POP界の偉大な作曲家、筒美京平氏の楽曲を集めたトリビュートアルバムが発売されたので早速聴いてみました。
私の世代は、
♪バラ色の雲とバラ色の雲と~ 想い出をだいて想い出を抱いて~ ぼーくわぁ いきたいっ! きみのふるさとっえっ
の、ヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」 に始まり、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」、南沙織「17才」、麻丘めぐみ、野口五郎、郷ひろみ、岩崎宏美、太田裕美・・・・
筒美京平氏のメロディーで育ったといっても過言ではありません。
それに、このアルバムには、1968年から94年までに発表された筒美氏の12作品が収められていますが、とにかく歌手の顔ぶれがユニーク。
山崎まさよし、柴咲コウ、秋川雅史、草野マサムネ、ゴスペラーズ・・・。
即、予約してしまいました。
the popular music ~筒美京平トリビュート~
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
- 発売日: 2007/07/11
- メディア: CD
感想。
それぞれのオリジナルが流行っていたころを思い出し、過去にトリップするのは無理。
あくまでも、2007年の楽曲として聴くお約束事が必要だと思います。
クレイジーケンバンドの「また逢う日まで」のアレンジが一番原曲に近いかな?(コピー?)
やはり尾崎紀世彦バージョンのほうがいいなぁと思ってしまいます。
逆に、ET-KINGの「お世話になりました」は完全にヒップホップで、井上順のオリジナルとは全くの別物。イントロ以外は「なんじゃこりゃ?」です。
秋川雅史の「飛んでイスタンブール」も「なんじゃこりゃ?」(笑)
あと、「人魚」って名曲だな、と改めて思ったり・・・。
脳内でシナプスが意外な方向へ繋がる感じが楽しいです。
そんな中、一曲目の山崎まさよしの「さらば恋人」が完全にお気に入りになりました。
ビートが効いていて、懐かしいような新しいような不思議な心地良さがあります。
何度も繰り返し聞いてしまいました。
ちなみに、タンバリン担当は次長課長の河本準一。
おもしろいので、第二弾も出して欲しいですね。
一曲くらいセルフカバーがあってもおもしろいかもしれません。
個人的にはオックスの 「ガールフレンド」 なんかいいなあ~。