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今さらKIRINJI [音楽]

独立した娘がクルマのMUSIC BOXに残していった
KIRINJIのアルバムを無意識にリピートするうち、
「心晴れ晴れ」という作品をヘビロテするようになってしまいました。


今さらキリンジですが、

KIRINJIについては、21世紀になったばかりだったでしょうか

まだ兄弟デュオのカタカナで「キリンジ」だった頃。


何気なく視ていた音楽専門チャンネルで「アルカディア」のPVが流れまして、

最後にキリンジの二人がテロリストに車ごと爆殺されてしまう

衝撃的な内容にびっくりしました。
バスク解放戦線とか、こんなPV洒落にならないでしょ、というのが第一印象でしたが、


曲の方は、哀愁を帯びた美しいメロディーラインや効果的な変拍子の使い方とか、
この人たち才能あるなあ~、と感心しました。

以後お気に入りの一曲になっていました。

しかし、そのときは特にほかの作品まで聞こうとは思いませんでした。
当時、「キリンジ」という兄弟デュオは、
60年代、70年代の洋楽や邦楽にどっぷり浸かった世代には
バイアスがかかりやすかったんですよ。


まず、堀込兄弟の弟さんの声から、いやでもオフコースを連想してしまう。
椎名林檎のファンが、デビュー時の矢井田瞳に覚えたような

二番煎じに対する嫌悪感みたいなものは否めませんでした。

別にオリジナルがあるのだから、こっちは深入りしなくてもいいや、と

前に一歩出たが、ポジティブな二歩目は踏み出しませんでした。


次に「キリンジ」というバンド名、
長く生きている日本人が「きりんじ」という単語から連想するのは

先端的なポップミュージックのイメージとはほど遠い

二所の関部屋の元関脇 「麒麟児」ですよね。


つっぱり勝負なら、バンド名は「富士櫻」でもいいじゃないかとか、
我々の世代には彼らの記憶が強烈すぎて、

音楽好きな年配者でも、「キリンジ」という響きからは
下町的な泥臭いイメージしか沸いてきません。


それが面白いという見方もできるけど、
正直、オジサンたち、オバサンたちには
絡みづらいバンドだといえるかもしれません。


そうは言っても、

最近,個人的にはそういう偏見が取り払われ

彼らの作品をいろいろ聞いています。

いやぁ~、いい曲が多いです。


転調、変態コード進行、変拍子その他実験的な面白い作品があって
これまで食わず嫌いのようになっていたことを、

やや悔やんでいます。


当初の「心晴れ晴れ」は割と最近の作品ですが、

「冬のオルカ」「君の胸に抱かれたい」「双子座グラフィティ」など

特に初期のものが、耳に残ります。

中でも「Drifter」なんか、俺はなぜこの曲を今まで知らなかったのか

と、後悔してしまうほどの名曲じゃないすか。

ほかにも,個人的には骨太ロック風の「荊にくちづけを」がど真ん中のストライク


いきなり、「女の子のヒップは白くて冷たい」とか出てくる歌詞の変態っぽさなど、
大衆迎合しない潔さにも、拍手を送りたいと思います。

だから、オリコン上位になかなか食い込めないのかな?


でも、なんかもったいない。

もっと、彼らの作品が世の中に知れ渡ってもおかしくない。


ちょうど今、TVのCMで「エイリアンズ」が流れているし、
彼らの作品のクオリティの高さは間違いないし、

もしかしたら、来るのはこれからかも・・・


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謹賀新年 2014年の紅白歌合戦の感想など [音楽]

あけましておめでとうございます

2015年、ひつじ年が始まってしまいました。

このブログの最初の記事は2004年、さる年だったから、
ね、うし、とら・・・・うま ひつじ さる。。。。もうすぐ干支が一回り
長くなりました。

やはり、年をとったのか、
以前アップした記事を読みかえすと、
だんだんパワーがなくなってきたことを思い知らされます。

実際、ブログを始めたころと比べ、
更新頻度が落ちていまして、
しかし、こんなことではいけませぬ。

人間、肉体的に衰えても、
知識、判断力などはボケない限りは死ぬまで成長できるのだ!
そう信じている 今日この頃。

固定概念を疑い、新しい物事から逃げず、
ジジイの冷や水といわれようが、勉強したいですね。

今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

さて、昨年の紅白歌合戦。

我が家では大晦日は、親子4人でぶつくさ言いながら、
突っ込みを入れるのが恒例となっていますが、
昨年、一人嫁に行ってしまい3人になりました。

少し寂しくなりましたが、
今年もいち紅白好き一家の会話を書き残しておきます。
書かれていることは、あくまでも個人の見解であり、
アーティストを中傷する意図は全くございませんので悪しからず。

********************************

第65回 紅白歌合戦
2014年12月31日 19:15~23:45

「いきなりタモさんだ。」
「椎名林檎すごい衣装着てるわね」

HKT48 メロンジュース
「指原衣装替えしてる」
「赤になった・・・うわ全員だ」
「どうやったんだろうね」
「連獅子の意味がわからん」

★Sexy Zone 紅白にHITOMEBORE
★E-girls Highschool love

「E-girlsって誰がファンなの」
「中高生の女子に人気があるんだよ」
「K-POPグループみたい。昔聞いたことがあるような曲、藤井隆かなぁ?」

★AAA さよならの前に
「売れてるの?」
「エイベックス枠じゃない?」

★miwa Faith
「天童よしみよりちっちゃいんじゃない?」

★妖怪体操
「ラッキィさんだ」
「本当は大物振付師なのに、象のジョウロ頭につけて色物やってる。すごいな」
ようかいでるけんでられんけん
「でんでられんけんでーてこんけん みたい」
「なにそれ?」

★福田こうへい 東京五輪音頭
「この人、上手ね」
「目の下が気になる」
「眠れなかったのかなあ」

★SKE48  不器用太陽
★NMB48 イビサガール

「SKE元気ないね」
「HKTとかほかに押されてるんだよ」
「あ、変わった・・テレビ視聴者には、HKT48の衣装チェンジの種明かしになってるね」
「ハイテク」

「なんでこの子(柏木由紀)NMBにいるの」
「出向だろ?」
「NMBはセクシー系が多いからということじゃない?」
「あ、ラインダンス。これは昔は紅白恒例だったから、もっとやれば高齢者にアピールできるのに」

★郷 ひろみ 99は終わらない

「(バナナマン日村の登場は)結局、予定通りなんだね」
「ステージ出たい、やめてくれ、は伏線だったんだね。」
「ダンス練習してるし」

★藤 あや子 あや子のお国自慢だよ がんばろな東北!!~
「ふなっしー やりすぎか」
「今年は押さえているね。でも国分が何か話してる」
「いろんなゆるキャラがあるのね」

★ポルノグラフィティ アポロ
★水樹 奈々・T.M.Revolution 紅白2014スペシャル コラボレーション

「この二人はテンションが合ってる」
「意外な組み合わせだけどね。発見した人がいるんだ、きっと」

★クリス・ハート 糸
「名曲」
「短いな。こんな糸が何になるの・・・の2番の歌詞が好きだったのに・・・」

★伍代 夏子 ひとり酒
★三代目J Soul Brothers R.Y.U.S.E.I.
★西野 カナ Darling

「カントリーだ、アメリカ人が聞いたらどう感じるのかな?」

★香西かおり 酒のやど
「これも恒例、酒場シリーズ」
「ふなっしー大活躍だね」
「三輪さんは桃組に入れるわけにいかないんだろうな」
「超越してるもんね」

★細川たかし 応援歌、いきます
「づら?」

★德永 英明  花は咲く
★天童よしみ  やっぱ好きやねん

「上手いよね」
「これから天童よしみのレパートリーになるのかもね」

★坂本 冬美 男の火祭り
★森 進一 年上の女(ひと)

「出た、エレキテル」
「へー、森さんの歌の歌詞だったんだ」
「そうだよ、古い人はこの歌みんな知ってる」
「日本エレキテル連合って、なんで人気が出たの」
「大島優子が真似してからじゃないかな?完成度が高かったんだよ」

★和田アキ子 古い日記 ~2014紅白スペシャル~
「昔はこんなにハッ!はなかったよなぁ、ものまねから逆にこうなったような」

★V6 WAになっておどろう
「岡田君カッコいい」
「初出場か。前に出場歌手枠外で出たことあるよ」
「黒田官兵衛とイノッチも朝イチやっているから、当然NHKとしては無視できないよね」
「でもジャニーズ6組は多すぎるわよ」
「ダンスできるし、制作側としてはバックダンサーとか頼むのに便利だもんな」


「花子とアン」特別編 ~ 絢香 にじいろ

「吉高さんも、となりに仲間由紀恵がいると安心感があるね」
「一人だと見ていてハラハラする」
「特別編ドラマ 「あまちゃん」と同じパターンかな?これ録画?」
「中間で白組リードって言ってる、生じゃないの?」
「2パターン作っているかも」
「生だったら間違えられないから大変だ、え、やっぱり生かな?」

”みんな暇なの?(笑)”
「福田彩乃にネタ提供しているようなもんだな」
「彩香登場まで、一人三役するのが目に浮かぶw」
「やりそう」

★May J. Let It Go~ありのままで~
「あとでアナ雪のコーナーがあるのに、別に歌うの?」
「松たか子がテレビ出ないからMay,Jよりそっち聞きたい、ってなっちゃった」
「後で本物出て霞んじゃうから配慮したんじゃない?」
「かわいそうな感じがするね」

★SEKAI NO OWARI Dragon Night
「誰に人気があるの?」
「男子中学生。最近こういうファンタジーが好きな中学生が多いんだって」
「中二病?」
「顔が見えないわね」
「旗の意味が分からない」

★Perfume Cling Cling
「後ろにダンサーがいるのは珍しいな・・・あ、いなくなっちゃった」
「もう7回目なんだぁ」

★ゴールデンボンバー 女々しくて
「女々しくて が 北国の春 みたいになってきたな」
「にぎやかし? あらららら。。。」
「毛を刈ったオジサンの”まだ終わってないよ”という表情が面白かったw」

★ももいろクローバーZ My Dear Fellow with Mononofu JAPAN
「病気になったメンバーって何色?」
「緑だよ、衣装に入れてる」
「衣装切って、くっつけたんだな」
「予防接種しなかったのかな?」

★関ジャニ∞ オモイダマ
「後ろの生徒の学校のテロップが出ないね」
「みんなでないよね」

★氷川きよし ちょいときまぐれ渡り鳥

「巨大なおかめとひょっとこ これもハイテクだね」
「怖いよ、夢に出てきそう」

★水森かおり 島根恋旅
「出た!巨大装置」
「人が隠れていたのか あ、後ろにも」
「幸ちゃん、不愉快だろうな」
「海外に行ってるらしいよ」
「結局、巨大衣装枠はだれでもいいってことだよね。」
「おおお、巨大化した」
「すごい!」

★五木ひろし よこはま・たそがれ
★いきものがかり GOLDEN GIRL
★きゃりーぱみゅぱみゅ きらきらキラー
★TOKIO LOVE YOU ONLY

「こんなに歌うまくなかったっけ」
「だからバンドになったのかな?」
「TOKIO もう外れていいんじゃないの」(←岡田准一ファン)

「アナと雪の女王」
★神田沙也加 イディナ・メンゼル 生まれてはじめて ~Let It Go

「沙也加ちゃんうまい」
「聖子ちゃん泣いてる」
「ほかの芸能人親子と違い、子供が苦労人だから好感が持てるんだよな。お母さん天才だし」
「やっぱり、本物うめえな」

★SMAP みんなで歌おう!SMAPメドレー
「SHAKE 懐かしい、”渋滞のタクシーも~”のところのキムタクの歌い方、よくマネしてた」

★椎名 林檎 NIPPON -紅白ボーダレス篇-
「カッコいい」
「さすがに旭日旗は自粛したか」

★EXILE NEW HORIZON
「右派向けのコーナーだな」

薬師丸ひろ子 Woman"Wの悲劇"より
「なんで出てるの?」
「活動復活したし、あまちゃんでも話題だったし」
「昔はすごい人気だったんだぜ。スーパーアイドル」
「ユーミンは出ないのか。旦那だけ」
「出ればいいのに、もう2014年のヒット曲を歌う番組というコンセプトじゃないし」

★石川さゆり 天城越え
「この曲か津軽海峡冬景色かよね」
「能登半島もあるぞ」
「中三トリオがだれもいなくて、結局石川さゆりだけ残ってるもんなあ。世の中わからない」

★長渕 剛 明日へ続く道
「信者も多いが、俺はだめだ」
「元気づけてやるっていう押しつけというか、傲慢な感じがする」
「理屈」つけてるけど、単純に石野真子のファンだったからじゃないの?」
「それもある」

★中森明菜「Rojo―Tierra―」
「暗いね」
「なに言ってるかわからないね」
「昔からこんな感じだけどね」

★AKB48 心のプラカード

「さすがにメンバーの名前がわからなくなってきた」
「でも、カメラに抜かれる0.5秒くらいでアピールしなきゃならないから大変だよね」
「厳しい世界だね」
「塩対応ってどういう意味?」
「しょっぱい、不愛想ってことだよ」
「ふなっしーの”暑い”は切実」
「ゆるキャラの中の人は大変だよね」

★福山 雅治 2014スペシャルメドレー

★中島みゆき 麦の唄

「わしゃ、この歌のさびを聞くと、オリンピックでセンターポールにソビエト連邦の旗が上がる画が頭に浮かぶんだ。
ロシアの国歌に似ているんだ」
「エリーさん、泣いてる」
「生で聞いたら感動するよ」
「いいね。”麦は泣く”なんて歌詞よく思い浮かぶと思うよ」


★美輪 明宏  愛の讃歌
「あれ?髪の毛が黒い」
「こっちが地毛じゃないかしら」
「緑色になった」
「バスクリン 投入!」
「そんなこというと、たたられるよw」

★サザンオールスターズ 「ピースとハイライト」「東京VICTORY」
「残り2組で30分以上あると思ったら、これがあったのか。」
「もしかしたら、クリスハートは2番削られたのかもね」
「アミューズ強いなぁ」

★嵐 2014 hanks Medley
「あ、飛んだ 怖くないのかしら」
「ライブでやってるから慣れていると思うよ」
「GUTS いい曲だね。嵐の曲はいい曲が多い」
「振りが可愛い」
「これで、今年も白組勝利だな。勝敗なんて大した意味がないけど、たまには紅組に勝たせてやれよ」
「嵐が司会しているかぎり無理じゃない?」
「今年までといううわさもあるんだって?」

★松田 聖子 あなたに逢いたくて Missing You~
「この曲もいいけど、もっとポップなほうが聖子ちゃんらしいな」

********************************

というわけで、白組勝利
ドランクドラゴン塚地のイカ大王は最後まで見切れていました。
歌詞を間違えるなどのハプニングも特になく
吉高さんの司会も、綾瀬はるか基準で合格

個人的には、中島みゆき、椎名林檎、Perfume、松田聖子など、
好きなアーティストが比較的多かったので十分楽しめました。
aiko、ゆず、秦基博などほかに出演してもよさそうなアーティストはたくさんいますが、
まあ、こんなもんでしょう


以上。

本年もよろしくお願いいたします。m(__)m


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ガロのマーク [音楽]

12月になり、堀内護さんの訃報が入ってきました。

同僚のおねえさまに、
ほりうちまもるさんが亡くなったね」と伝えたら、
最初は 「え?だれ」という反応でしたが、

「ガロのマーク」と言ったら、
思い出してショックを受けていました。

ガロは、1970年代に活躍したフォークグループ
メンバーは(立ち位置左から)大野真澄、堀内護、日高冨明の3人

1972年「学生街の喫茶店」で大ブレークし、
その後「君の誕生日」「ロマンス」「姫鏡台」など、当時のヒットチャートを賑わせました。

70年代、フォーク、ロック のちにニューミュージックと呼ばれるようになりますが、
この手のジャンルのアーティストの間では
テレビ出演拒否が流りでした。

そんな中、ガロは演歌歌手に混じって
テレビの音楽番組で積極的に露出し、
ポピュラーな人気を獲得していました。

中でも中性的なイメージがあった
マークこと堀内さんは特に女性の人気が高かったですね。

音楽スタイルは、当時米国で人気のフォークロックグループ
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の模倣と言われ
当時のロック小僧の間での評価は必ずしも高くなかったと記憶しています。

しかし、40年の時を経て、いま聴く彼らの作品は、
やさしく、実に心地いいものになっています。

数年前、記事にしましたが、
仲間内で「ガロ再発見!」みたいな話になったこともありました。

⇒ 一枚の楽譜

人気者につきもののさまざまなプレッシャーの中
トミーこと日高さんが早くに他界してしまい、
ステージに3人がそろう可能性は
とうの昔になくなっていましたが、

今年は赤い鳥の山本さん、
はっぴいえんどの大瀧さん
そしてガロの堀内さんが亡くなり…

時代が変わったというか
何か淋しいものがあります。

♪花屋の窓をのぞいてみたら
季節がいつしか変わってた

(「散歩」より)

ご冥福をお祈りいたします。

合掌

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TRUSTRICKを聴いて思い出したこと [音楽]

先日、TRUSTRICK のデビューアルバムを聴きました。

今年の旬なアーティスト、神田沙也加さんのユニット



ユニット名のTRUSTRICKは、
信じられる、信じられない
TRUSTとTRICKをくっつけた造語。
音を聞いた第一印象は、
歌唱力抜群のブリグリというところですかね。

悪くないですが、何となく楽曲が決定打不足。。
ユニット名もいまいちなんだよなぁ~
ただ、興味深いのは、聴いていると、
ときどき沙也加さんのお母さんが現れることですね。

声が似ているといわれるのは、
ご本人にとっては、損な気分かもしれませんが、
大きなメリットでもあります。
いつか、松田聖子のカヴァーアルバムを出してほしい。
絶対売れるだろうと思います。
そんなTRUSTRICKのアルバムで、
沙也加さんの声を聴きながら、
思い出したのは遠い昔。

置き電話しかなかった時代のこと。

女子の家に電話をかけ、電話口に出た女性に
彼女だと思ってタメ口で話しかけたら、
実はお母さんで、あとで真っ青になる、

そんな、今は消えてしまった日本の情景。
女子の家に電話するのって、
昔はかなりの勇気が必要でした。
「もしもし」と男の声が聞こえてビビったり、
あのプレッシャーを経験しないで済む
今の男たちがうらやましいですよ。

うらやましいけど、
昔はあれが男の品定めの一つでしたね。
電話でお母さんを味方につけてしまえば怖いものなし
なんて話もよくありました。

今はスマホや携帯電話でダイレクト。
置き電話は、会社などでは使っていますが、
公衆電話は減りました。

70年代、人気フォークグループ・かぐや姫の「アビーロードの街」という歌があります。

♪ポケットを探りやっと見つけた10円玉

今の人はこの歌詞が意味する
ドキドキ感がわからないと思います。

ダイヤル電話の使い方を知らない人が増えているらしいし、
電話帳が分厚いと言われても????

ということで、オヤジは沙也加ちゃんの声の中の「聖子ちゃん」をつい探してしまいます。

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ラブラドール・レトリバー なフィーリング [音楽]

2014年も早いもので、もう3/4が終わってしまいました。

ところで、今年の流行り歌。

日本で一番売れた、というか、
(実態は)一番”売りつけた”シングルCDは、
170万枚を超えたAKB48
「ラブラドールレトリバー」になりそうです。

ラブラドール・レトリバー : AKB48

この歌、
昔、AMラジオで洋楽に親しんだ世代には、
非常に懐かしい感じがするんじゃないでしょうか?

なんか70年代のポップスてんこ盛り、というか、
聴いていて心地よいですよね。

ただ、オリジナリティーという点では???

まず、曲全体の雰囲気は、
シルビーバルタンの「
あなたのとりこ」ですよね。

イントロのメロディーには、なぜかピンクレディーの「
渚のシンドバッド」が登場。

Aメロを繋ぐバックののピアノは、Abbaの「
Dancing Queen」的。

そしてサビ。

昔、ポップス・ベストテンのようなタイプのラジオ番組をよく聞いていたオヤジの中には、
あれ?このメロディーどこかで聴いたことあるぞ、
と思ったかたも多いでしょう。

たぶん、これです。

涙のフィーリング : ハイヌーン

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原題は、「Old Fashioned Feeling」
日本だけでヒットしたんですよねぇ。

60年代末期から、70年代にかけて流行したバブルガム・サウンド。
1910フルーツガムカンパニー、エジソンライトハウス とか・・・
ラジオからよく流れてきました。

ラブラドール・レトリバー

いい曲なんだけど、
中古部品集めて新車の価値にして売りつけられる、みたいな。

そんなフィーリング。


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松田聖子コンサートツアー2014 Dream & Fantasy [音楽]

終戦の日、

聖子ちゃんのコンサートへ行ってきました。
場所は丸の内、東京国際フォーラム。

新しいアルバム「Dream & Fantasy」の発売に合わせ
6月から始まったアルバムタイトルと同名の全国ツアー。

今日はその追加公演、
かつ、東京の夏最後のコンサートになります。

会場は40,50代の夫婦でいっぱい。あとは女性二人組、髪が薄くなった親衛隊のオヤジさんも見かけました。

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いやぁ、楽しかったですねぇ。

ディズニーランドで遊んで帰ってきた気分。

松田聖子、若い!!
ミッキーやミニーなどの
齢をとらないディズニーキャラクターのように感じられました。

いきなり銀ぎらのミニスカートで”Dancing Dancing!!"
続いて、白いお姫様ドレスで、大人の歌をしっとり歌う

かと、思えば、
後半は、客席と”赤いスイートピー”の合唱、
そして、ピンクのフリフリ姿で、往年のヒット曲を熱唱!!

聖子ちゃんも、早いものでデビュー35年目だそうで、
年齢を考えれば、ピンクのフリフリは、
”痛い”姿に映りそうなものですが、

全然違和感ない。

むしろ気持ちがいい。

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楽曲もいいんですよねぇ。

多くがユーミン、大瀧詠一、財津和夫など
J-POPの巨匠が手掛けた名曲揃い。
アメリカンポップスの流れをくむ垢抜けたメロディーが
大御所歌手にありながちな”臭さ”を消し、

あくまでも、POP!!

ジャクソン5の「I'll Be There」のカヴァーも、
自然な流れの中での一曲になっていました。

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そして、ヒット曲メドレー。

”夏の扉” は最強!!

♪フレッシュ!! フレッシュ!! フレッシュ!!

とにかく、可愛い!!

元気になりました。

聖子ちゃんは、完璧なアイドル です。

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TOTO JAPAN TOUR 2014 [音楽]

日本武道館のTOTOのライヴへ行ってきました。

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デビュー35周年を記念したツアー

35年前、初めてTOTOを聴いたときは、
高い演奏技術で、
新しい大人のロックを追究しているグループという印象でした。
ジャズ、ソウル、音楽のいろいろな要素を採り入れ、
スティーリー・ダンをさらににスピードアップしたような、
カッコよさがありました。

80年代には、彼らに影響を受けたと思われる作品が数多く作られ、
J-POPでも、いつしか、TOTO風が珍しくなくなってしまいました。

今回の日本ツアーのメンバーは、
スティーヴ・ルカサー(ギター,ヴォーカル)、スティーヴ・ポーカロ(キーボード)、
デヴィッド・ペイチ(ピアノ、ヴォーカル)
のオリジナルメンバー3人がいます。
彼らに加え、3代目ヴォーカルのジョー・ウィリアムズ。
ドラムス、ベースは、オリジナルメンバーでは、ジェフ・ポーカロとマイク・ポーカロの
ポーカロ3兄弟の2人が担当していましたが、
ジェフはすでに故人、マイクも難病を患い自宅療養中のため
キース・カーロックとネイサン・イーストが参加しています。
他にバックヴォーカルに、アニー・キース、マヴト・カーペンター、
都合8人のステージでした。

会場は、変な意味でなく、男二人組が多かったです。
バンドメンバーで誘い合わせて来たという感じ。

40~50代の働き盛りオッサン比率が高かったです。

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演奏について、TOTO信者ではないニワカな私が語るのも僭越ですが、

 でした。

スティーブ・ルカサーのように、
縦横無尽のギタープレイができたら、
いいですよねぇ。

無理ですけど。

バンドを一度離れたメンバーが、
難病のマイクのために復帰。

ステージの両サイドで、S・ポーカロとD・ペイチが向かい合わせで
キーボードを演奏する姿は貴重かもしれません。

名曲”ロザーナ”では、
ルカサーのカッコいいギターソロに加え、
中盤のS・ポーカロのシンセサイザー、
アウトロでのアドリブを入れたD・ペイチのピアノソロ

しびれました。

場所が日本だからといって、特に媚びることなく
欧米でのライブ同様、MCも普通に英語で、
使用する日本語は「おめでとう(?)」と「ありがとう」程度

とにかく、余計なことを考えず、
おれたちの音楽を楽しんでくれ!!
というスタイルのライブでした。

途中、ジョーの父親、大作曲家のジョン・ウィリアムス紹介で、
ルカサーが「ジョーズ」のテーマを弾き 
ジョーが「未知との遭遇」の信号音を口ずさむ
ご愛嬌シーンがありましたが、

あとは至ってシンプル。

ステージも後方に35周年のアニバーサルアルバムジャケの
がい骨?とTOTOのトレードマークの剣をあしらった絵の大幕を垂らしているだけ、

それがライブ終盤、
Hold The Lineのイントロが始まった途端、
ササーッ!と、デビューアルバムのジャケの絵に変わる
一気に35年の歳月を遡る、
この演出はさすが。
「おおお」と感動しました。

デヴィッド・ペイチも、齢をとって身体が丸くなり、
動きが悪くなったものの、
いい味を出していました。
フエルトの帽子を被った安西先生がピアノを弾いている感じ?

演奏しながら、手持無沙汰のジョー・ウィリアムスに肩をマッサージされていました(笑)


他にもいろいろありましたが、

4月28日は、大人のロックを堪能しました。

行って良かったです。

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山本俊彦さん [音楽]

3月29日、山本俊彦さんの訃報を耳にしました。

ユーミンの作品「冷たい雨」「卒業写真」
モーリス・アルバートの「フィーリング」のカヴァー曲の大ヒットから
ハイファイセットのあの山本さん、という報じ方をされていますが、
私の場合は、それ以前の「赤い鳥」時代の印象が強いです。

赤い鳥は、今や国民的ソングとなった「翼をください」を歌っていたフォークグループ・・・
いやいや、実際はフォークというよりはソフトロック
J-POP黎明期のビッググループの一つ。

赤い鳥の初期の名曲の数々は
村井邦彦氏の手によるものが多いですが、
「河」「二人」は山本さんの作曲でした。
夫人は山本(新居)潤子さん。当時の平山泰代さんとの美しいツインボーカルは
もはや伝説になってしまっています。

オリジナルメンバーで再結成してほしかったなぁ。
本当に残念です。

67歳で旅立ちとは・・・
大滝詠一さんの訃報に続きショッキングなニュース。

ご冥福をお祈りいたします。

【関連記事】
赤い鳥 
http://cliff-pinder.blog.so-net.ne.jp/2009-02-28


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フォーク・クルセダーズ 「紀元貳阡年」デラックス・エディション [音楽]

昨年暮れに発売されたフォーク・クルセダーズのBOX SET
「紀元貳阡年」デラックス・エディションを買ってしまいました。

このブログに迷い込んでしまったオヤジたちには
フォーク・クルセダーズについての説明は不要とは思いますが

念のため、一応おさらいをしておきましょう。

フォークルこと、フォーククルセダーズは、
1965年8月、加藤和彦がメンズクラブの読書投稿欄に
「フォークコーラスを作ろう」と呼びかけ、
集まった大学生たちで結成されたのが始まり。

60年代後半のフォークソングブーム到来とともに
フォークルは関西中心に人気グループとなりました。
しかし、1967年、メンバーの海外留学を機に解散を決意。
その記念に制作されたのが「帰ってきたヨッパライ」。

「帰ってきたヨッパライ」は、
ラジオ番組で火が点き、売上200万枚を超える、
全国的な大ヒット曲となったことで、
北山修、加藤和彦、端田宣彦の3人で再結成

当時は、学生が保守的な芸能界をひっかきまわしている様子が
痛快だったこともあり、時代の寵児として、
マスコミにも大きく取り上げられました。

「イムジン河」発売中止騒動
そのコード進行をひっくり返して作ったと言われる
「悲しくてやりきれない」が、大ヒット。
しかし、1968年10月、あっさり解散。

以後、北山修は作詞家、ラジオのDJなどで活躍、
若者のオピニオンリーダー的存在となるも、
大学へ戻り、医師となり第一線から身をひく。

端田宣彦は、シューベルツ、クライマックスを結成
「風」「花嫁」などのヒット曲を生みだす。

加藤和彦も、音楽活動を続け、
北山修とのデュオで発表した「あの素晴らしい愛をもう一度」は
日本人のだれもが知っているスタンダードナンバーになっている。

彼が結成したサディスティック・ミカバンドは、
和製ロックの元祖というべき存在です。
現在は故人になってしまいましたが、
間違いなくJ-POPレジェンドの一人。

そんな、フォークルの今回のBOX SET
「紀元貳阡年」LPジャケット、
コンサート告知のポスター、
ファンクラブ会報誌などの原寸復刻版は、
ファンにとってはたまらない一品かもしれませんが、
音源や映像は内容もボリュームもレア度は今一つ。
14000円はちょっと割高感があります。

おおおお!と驚くような、
たとえば、「メイト7」で、前田武彦、大原麗子との絡みとか
貴重な映像や音源がもう少し欲しいと思いました。

「メイト7」は、毎日放送制作のフォークルメインの音楽バラエティー。
東京では当時NET、現在のテレビ朝日が放送していたと思います。
放送は1968年4月~9月までのわずか半年間でしたが、
私、毎週見ていました。

付録の年表にその記録が載っていまして、これが面白い。

ゲストは、青江三奈、水原弘、弘田三枝子、小川知子、いしだあゆみ など、
当時の人気歌手に加え、外国人歌手の出演が魅力でした。
記録では、ヴィッキー、クラウディア・ラロ、ホリーズ、シャルル・アズナブール、カスケーズ・・・
青山ミチ、永井秀和、リンド&リンダーズなどの懐かしい名前があると思えば、
倍賞知恵子・美津子姉妹共演など、興味深い記録もあります。

ちなみに、今月の歌は、4月が「悲しくてやりきれない」、
5月「花の香りに」、6月「雨の糸」7月、8月「水虫の唄」
9月が「青年は荒野をめざす」
最終回のゲストは永六輔さん。

もう一度見たい。録画残ってないのかなあ。

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2013年の紅白歌合戦の感想など [音楽]

忘れないうちに、昨年の紅白歌合戦の感想でも書いておきましょう。

我が家では、大晦日は一人暮らしの娘が帰ってきて
コタツに入りながら、全員で紅白ウォッチングをする。
これが恒例行事となっています。
しかし昨年だけは特別、沖縄のホテルで観賞しました。


2013年の紅白歌合戦は、はらはら紅白でしたかね。

司会の綾瀬はるかちゃんは、NMB48が「はつちつじょう」、aikoの歌が「もも」
になってしまったり、最初から噛みまくりでした。

海女のアキちゃんこと能年玲奈ちゃんもセリフが飛んでしまったし、

制御不能なふなっしーがいたり、

結構、はらはらさせられました(笑)

さて、以下は、
2013年紅白歌合戦を観ながら
ある小市民一家で交わされた会話の一部です。

社会的影響力は全くありませんので、
くれぐれも目くじらをお立てにならないよう
よろしくお願いいたします。

**************************

浜崎あゆみ 「INSPIRE」
 「何をしたいんだろうね」
 「ピンとこないなァ~」
 「マドンナを意識しているのかな?」

Sexy Zone 「Sexy平和Zone組曲」
 「レンジャーもの?」
 「みんな大きくなったね」
 「山田君が好き」

E-Girls 「E-Girls 紅白スペシャルメドレー2013」
 「どこがいいの?」
 「ファンのほとんどは女子中高生だと思う。」
 「アイドル好きの男子好みじゃないよね」
 「わたしの周りの男子もいいという人がいない」

三代目J Soul Brothers 「冬物語」
 「二代目は?」
 「全員Exileに入っちゃったから三代目なんだよ。」
 「それにしても集団ばかりだね」

AAA 「恋音と雨空」

 「もう4回目の出場なんだ」
 「売れているという印象ないよね」
 「avex枠?」
 「韓国の歌手を除いたらAAAくらいしかいないんじゃない?」

藤あや子 「紅い糸」
 「つい壇蜜の方をみちゃうね」
 「上手」
 「日本舞踊の師範って言ってたよ」
 「これって早乙女太一のポジションよね」
 「太一君、イメージ悪くなっちゃったからね」
 「きれい!」

サカナクション 「ミュージック」
 「緊張してるね」
 「あ、間違えた!」
 「ボーカルがナンちゃんに見える」
 「うおっ 早変わりだ!」
 「走ってた」

Linked Horizon 「紅蓮の弓矢」
水樹奈々×T.M.Revolution 「革命2013 スペシャルコラボ」
 「アニメコーナー?」
 「このコーナーは必須」
 「腐女子、大喜びだね」
 「今まで気づかなかったけど、水樹さんと西川さんてテンション似てる」
 「うん似てる。コラボしてわかった」

SKE48 「賛成カワイイ」
 「SKEって跳ぶよね」
 「SKEが一番ハードなんだよ」
 「メガネ女子がいる」
 「珠里奈ちゃんでしょ。目の病気でちょっと前まで眼帯してたよ」
 「このままでもいいかも」

前半戦終了
 「鉄拳、かわいそう」
 「綾瀬はるかが泣くからよ」
 「演出っぽいよ」

ゴールデンボンバー 「女々しくて」
 「あ、大車輪」
 「凄い!」
 「あれ?偽物」
 「あははは、面白い」

西野かな 「さよなら」
 「JUJUに出てほしい」
 「女子高生には西野カナの方が人気があるよ」
 「痩せたよね」
 「”逢えなかった”からじゃないの」
 「え!?」
 「逢えないとかいう内容の歌が多いって、いちいちネタにされてるんだよ」

あまちゃん スペシャル
 「アキちゃん、かわいい」
 「GMT5 歌下手だよね」
 「小野寺ちゃんがいない」
 「どうしたんだろうね」
 「キョンキョンだ」
 「鈴鹿ひろみも来そうだね・・・・・来たー!!」
 「これ、昔ファンだった人がみたら、涙流すよ」
 「オーラがハンパないね」
 「そりゃ、そうだよ。二人とも並みのアイドルじゃなかったもの」
 「あ、全員来た」
 「アマカフェは録画だったのかな?」
 「スタジオにいたんじゃない」
 「北三陸駅が録画」
 「架純チャン、忙しいのかな」
 「水口さんもいない」

AKB48 「紅白2013SP~AKB48フェスティバル~」
 「みんな衣装が違う」
 「衣装さん大変!」
 「後ろの方の子は自分で髪の毛やるのかな」
 「この人数じゃ全員無理だよね」
 「いじめとかあるのかな」
 「女子の集団だから絶対あるよ、なんか隠しちゃうとか」
 「怖いね」

 「ここで言うのはおかしいんじゃないの?」
 「まあ、この程度ならいいと思う」
 「チェッカーズだって解散に利用していたし」
 「でも、グループじゃなくて大島優子個人のことだし」

賛否両論、まあどうでもいい話です

泉谷しげる 「春夏秋冬2014」
 「客席が歌ってくれない」
 「怒ってた」
 「昔からそういう芸風なんだよ、もともとNHKに出るキャラじゃない」
 「最近ドラマによく出ているからね。ドクターXとか」
 「でも、泉谷しげるから藤木は生まれないと思う」
 「二回目はなさそうだね」

松田聖子クリスハート 「New Years Eve Special Love Song Medley 2013」
 「なんでこんなに歌がうまいの、アメリカで歌っていたの?」
 「子供のころから日本の歌が好きだったらしいよ」

 (クリス・ハートに興味を持った長女がwikipediaで検索を始める)

 「自動販売機のセールスマンしてた
  お父さんが探偵らしい。J-POPに目覚めたキッカケがKiroroの『未来へ』・・」
 「なんだ、そのどうでもいい情報は・・・・」


とかなんとか、他にもいろいろありましたが、
最後は龍に乗った北島三郎がトリを歌い、
白組圧勝で2013年の紅白は終了しました。

プロジェクション・マッピングなど、
ステージのハイテク化が進み、華やかでしたね。

あと、ますます出演者の集団化が進み
静かに聴かせる歌が少なかったのは少しさびしかったです。

個人的には、今一つだったかな。

さあ、新しい年が始まりましたよ。

今年も一年、楽しく過ごしたいですね。


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