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勝ってよかったァ☆アジアカップ準々決勝 日本対豪州 [スポーツ]

サッカー・アジアカップの準々決勝、日本はオーストラリアと激闘の末PK戦を制し、ベスト4に駒を進めました。
いやあ、疲れました。勝ってよかったァ~。

PK戦でいきなり2本止めた川口。
2000年、サウジアラビアとの決勝でのスーパーセーブ、伝説化している2004年の準決勝ヨルダン戦とのPK戦。
彼はアジアカップを司る女神様のご寵愛を受けているとしか思えません。

それにしても、心臓に悪い試合でしたね。
テレビを見ながら、久しぶりに興奮してしまいました。
試合中、子供に電話がかかってきた直後、日本選手の消極的なプレーに腹を立て、タオルを床に叩きつけて怒鳴ったので、電話の相手方が何事かとびっくりしたそうです。
「テレビ観て怒ってておかしいんじゃない。」
「男の人って年を取るとそうなのよ。うちのおじいちゃんもそうだった。」
母娘のこんな会話が聴こえていましたが、彼女らにとって、昨夜の私は松岡修造なみに熱い(暑苦しい?)存在になっていたことは確か。

さて、次は日本にとって相性のいいサウジアラビアかウズベキスタン。
決勝まで行ける気がしてきました。

決勝まで行くと、相手はイラン、イラク、韓国のうちのどれか。
正直、決勝で韓国と当たりたくないですね。
勝負事では、弱った相手を叩き潰しておかないと、逆に後で痛い目に逢うことがよくあります。
そういう意味で、グループリーグ敗退の危機をサウジアラビアに救ってもらった韓国はいやな存在になりました。
今日、イランvs韓国のゲームがありますが、どういう結果になりますか。
日本より悪い成績が許されないという歪んだリアリズムをモチベーションにする国ですからねえ。 
ひょっとするとひょっとしますよ。

日本も、次のゲーム、運気の流れをうまく摑んで勝負すべきときに勝負できるかが課題でしょう。
オーストラリア戦に限っては、後半足が止まった相手に対しもっとドリブルで仕掛けて欲しかったですね。
東京サポーターとしては今野が気になるところですが、今野もボールを戻さないで左へ走ってコーナーキックを狙うとか、もっと勝負して欲しかった。
潰せるときに潰す。
まだこの冷徹さがありませんよね。
アジアのサッカーの女神様だって気が多いはず。いつまで川口をご寵愛して下さるか。
PK戦での勝利はまだ結果オーライという感じがします。


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