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2012年の紅白歌合戦の感想など [テレビ]

あけましておめでとうございます。

2013年になってしまいました。
平成時代は、もう25年ですよ。
いやになっちゃいます。

どんな年になるんでしょうかねぇ。
この雑駁なブログも9年目。
とりあえず、今年も続く予定です。
どうかよろしくお願いいたします。m(__)m


さて、昨夜の紅白歌合戦。

我が家では大晦日になると、
一人暮らしをしている娘も家に帰ってきて
親子4人でぶつくさ言いながら、
紅白ウォッチングをするのが恒例になっています。

例によって、感想でも書き記しておきましょう。

2012年に売れた曲は、AKB系とジャニーズ系ばかり。
これという新鮮な曲もなく、当初は期待感が薄かったですが、
さすがは紅白歌合戦!!

やっぱり、観てよかったです。
ツッコミどころもたくさんありました。

以下は、ある小市民一家で交わされた会話の一部です。
全く社会的影響力はありませんので、
気に食わない部分があっても、目くじらをお立てにならないよう
くれぐれもよろしくお願いいたします。

第63回 紅白歌合戦
2012年12月31日 19:15~23:45

★浜崎あゆみ 2012SPECIALメドレー
「声が出てないね」
「たばこ吸っているんじゃないの?」
「カモン!とか言わないでほしいね」
「ステージはマドンナを意識しているのかなぁ」

★NYC NYC紅白メドレー
「Hey! Say! Jump でなぜ出ないの」
「一番左の子が違うからじゃない」

娘たちはアイドル事情にやたらと詳しい

★SKE48 パラオはエメラルド
「バレーを踊ってるぞ」
「SKEはAKBより身体能力が高いんだよ。」
「バック転だ、ももクロ潰しじゃないの?」
「そうかも」

★ゴールデンボンバー 女々しくて
「うわっ!客席がみんなお面つけている」
「お金かかってるわね」
「でも後ろの方は紙のお面だよ」
「怖いね(笑)」

特別審査員の紹介
「澤の後ろにまだお面をつけている人がいる」
「もう取れよ」
「日馬富士の後ろの人は見えなくて気の毒だね」
「きっと、関係者だから大丈夫だ」

★AAA 777 We Can Sing A Song!
「なんで紅白に出場できるの?」
「左の子が『梅チャン先生』に出ていた。」
「平清盛の弟もいる」
「なるほど」

★ディズニー特集
「Perfumeが青赤だね」
「ちょっとうれしい」 ← FC東京サポーター

★HY 一番近くに
「いい歌だね」
「結婚式ソングになるね。覚えたら?」

★水森かおり ひとり長良川
「うわっ!巨大な氷いちごみたいだ。」
「小林幸子、危うし!!」
「ラスボス交代かな?」
「幸ちゃん頭にきて、今頃テレビのスイッチをブチンと切っているかも。」
「みんな小林幸子の落選で、空いたポジションを狙っているんだよ。」
「芸能界は怖い世界だね。」

★ナオト・インティライミ Brave
「トータルテンボス大村に似ている」
「たしかに」

「堀北真希チャン、カンペばかり見ているわね」
我が家の視聴者は厳しい

★西野カナ Go For It!!
「明るい歌だね。西野かなっぽくない。」
「以前は失恋ソングで、会いたい、会いたいと言っていたのに、最近は会いたいと言わなくなったらしいよ」
「立ち直ったんだね」

★ももいろクローバーZ ももいろ紅白だZ
「モノクロのももクロもいいね」
「もう一人、青の子がいたんだけど、脱退した途端に売れたのが切ない」
「あかり~ん・・・」

★徳永英明 上を向いて歩こう
「下を向いているよね」

★斉藤和義 やさしくなりたい
「いいね」
「由紀さおりの『夜明けのスキャット』の後、渋いロックバラードになるこの流れが
紅白歌合戦らしくて面白いね」
「うん、いい」

★坂本冬美 夜桜お七
「歌詞間違えた?」
「今年も出たか」
「こういう歌。カラオケで歌えるようにしようかな」
「オヤジに受けるよ」

★美輪明宏 ヨイトマケの唄
「あれ。髪の毛が黒い、違うね」
「もともと、こうだったのよ」
「あ、土方って歌っちゃったね。NHKやるなぁ」
「土方って何?」
「肉体労働者、肉体労働者の唄なんだよ。」
「へえ~、これ生で見たらきっと鳥肌たつよね」

★矢沢永吉 It's Up To You!
「やっぱりかっこいいなぁ」
「こんな、63歳いないよね」
「おじいちゃん向けの歌が少ないというけど、永ちゃんもおじいちゃんだよ」
「63歳はお年寄りじゃないんじゃない」
「たしかに、日本の人口の23%が65歳以上だっていうし。
これって世界的に観て特異な人口構成なんだよね。」
「そうだよ、お年寄りがもっとお金を使ってくれないと。
私たちの給料が上がらないし、子供を育てられないよ」
「そうだよな、子供が減ったら日本が滅んじゃうよな。」

話が広がってしまいました。
永ちゃんの影響力は依然大きい。

★MISIA Everything
「MISIAの本名って、伊藤美咲なんだよね」
「そんな情報いらないよ。知っているし」
「映像がきれい」
「歌うまいなぁ」

★YUKI プリズム
「ありゃ、頭に星が・・・」
「ききららみたいになってる。」


というような感じでして、

白組勝利で、あっという間に除夜の鐘がゴーーーーン

になってしまいました。

個人的には、
ももクロ、MISIA、いきものがかり、がよかったです。
ただ明るい話題のほとんどがロンドン五輪だったのはややさびしい。
あと、山中教授のノーベル賞くらいしかないもんなぁ。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は、出演者から主題歌の作曲者まで呼びながら
大河ドラマ「平清盛」は無視?
むしろ「龍馬伝」の方をクローズアップ。
少し気になりましたが、どうでもいい話です。

芸人乱入パターンを抑え、
良質な音楽番組に仕上がっていたのでOK

面白かったです。

以上。

本年もよろしくお願いいたします。m(__)m


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「平清盛」 視聴率なんか気にすんな!! [テレビ]

NHKの大河ドラマ「平清盛」の視聴率が
最低の10.2%になったそうです。

毎週欠かさず観ているわけではありませんが、
このドラマ、もともと平安末期の歴史に詳しくない私にとっては新鮮です。

登場人物の名前に馴染みがないし、人間関係が複雑で、
相関図片手に学習しながら見ないといけないので、
面倒くさくなってくる視聴者心理はよくわかります。

しかし、戦国時代や幕末が舞台の定番の大河ドラマは
確かにダイナミックな時代で面白いけど
また織田信長登場かよ、坂本龍馬が今度はこの俳優かよぉ~

てな感じで、もういいよって思います。

他の時代、たとえば
奈良時代の大仏建立までの、
陰謀渦巻くゴタゴタした時代とか、
突っ込んでいけば面白いはずなんですけどねぇ。

いずれにしても、「平清盛」という人物は、
民放では取り上げられることがなかったし、
NHKは、視聴率なんか気にせず、

どんどんチャレンジをしてほしいです。


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2012年の初詣と紅白歌合戦の感想など [テレビ]

新年あけましておめでとうございます。m(__)m

2012年になってしまいました。

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元旦は恒例により初詣
根津の権現さんは、例年と比較してやや人出が少ないような気がしました。

しかし、元旦からいいニュースが入ってきました。
FC東京が天皇杯優勝!!

こいつぁ、春から縁起がいいわい!

2012010104.jpg


さて、このブログのこれも恒例ですが、
大晦日の紅白歌合戦の感想でもメモしておきましょうか。

ちなみに、我が家では毎年大晦日は、
家族4人で、紅白ウォッチングをするのが恒例になっています。

以下は、社会的影響力のない小市民一家の会話ですので、
くれぐれも目くじらをお立てにならないよう
お願いいたします。

2012010101.jpg

2011年の紅白歌合戦は、一言で「東北応援紅白」でしたね。

被災地の方の御苦労は半端ではないし
コンセプトはよくわかりますが、
少し偏りすぎかなと感じました。

しかし、2011年一人勝ち状態だった
AKB48と嵐を中心とした番組作りになっていて、
“鮮度”の面はよかったですね。

「浜崎あゆみの衣装巨大化は小林幸子の後継者狙いかな?」

「むしろ、衣装を替えるところは美川憲一じゃない?」

AKB48はミリオンヒット3曲
私の娘たちは、1曲目の「風が吹いている」で
なぜさほど有名ではないSKEのメンバーが入っているのか
注目していましたが、フライングゲットのイントロで
舞台のそでに捌けたのを見て、

「荷物係だ!」

注目する点が違います。

審査員席では、
大竹しのぶが笑いをとっていましたね。
マー君の頭には紙吹雪の欠片が乗っかっていました。

水森かおりの庄内平野のダンサー
4人が1枚の布でつながっていて

「待ち時間長いんでしょ?トイレ行けないね」

「4人揃って行くんじゃない?」

「そんなばかな」

2012010103.jpg

美川憲一が出演していないので
コロッケは、出るタイミングがなく、
楽屋でのネタ披露で終わってしまったのは気の毒でした。

KARA、少女時代はお人形さんみたいですね。
少女時代には、かつての人気番組「ASAYAN」出身者がいると
子供にトリビアを教えてもらいました。

郷ひろみは・・・
元気ですねぇ。
60歳を過ぎても、この調子でオヤジたちの星でいてほしいと思います。

小林幸子
獅子舞に一度飲み込まれました。

長渕剛、
ファンには申し訳ありませんが、早く歌えコールが出ました。
番組終盤で、北島三郎がMCの真央ちゃんに言った
「今年は流れがよかったね」
で、ベルリンの長渕を思い出した紅白ファンも多いでしょう。

「嵐の『果てしない空』はミスチルっぽいね。」
嵐の歌はいい歌が多いです。

ユーミンの「春よ来い」
後ろのスクリーンの

「いとうあさこが気になる。」

あと、エンディングの
ユーミン、林檎、和田アキ子の3ショットは、ある意味感動的でした。

いろいろあったんですけど、この辺にしておきます。


皆さまの2012年が素晴らしい一年になりますよう、
心からお祈り申し上げます。

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モヤさま [テレビ]

先日、同世代の友人とお酒をのんだときの話で、
面白かったのは

全員が「モヤモヤさまぁ~ず2」を見ていたことです。

「モヤモヤさまぁ~ず」
通称モヤさまは、テレビ東京で日曜夜7時から放送している
さまぁ~ずの二人と大江麻理子アナウンサーの3人が
ただ、東京の街の中をぶらぶらしているだけの番組です。

この時間帯は以前、
「鉄腕ダッシュ」、「さんまのからくりテレビ」、「平成教育予備校」など
の他局の番組を観ていましたが、

「モヤさま」が深夜の時間から移動してからは、
チャンネルはテレ東。
最近では、カミサンまで、他のチャンネルが映っていると
「モヤさまは?」とチェンジを要求します。

とにかく、大江さん、

オヤジに大人気!

品があって、愛嬌もあって、
今、東京で一番人気の女子アナではないすかね。

あと、さまぁ~ず

齢を重ね、いい味が出てきました。
関西系の攻撃的なお笑いや体育会系ののりには飽きました。
今は、さまぁ~ずの脱力感の方が心地良いです。

演出も多いかもしれないけれど、
三人と絡むシロート衆のナチュラルなリアクションが魅力。

お金をかけなくても面白い番組は作れるという見本でしょう。
テレビ東京の面目躍如といったところかな?
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贅沢言うな [テレビ]

大手電機メーカーが、
TVのCMを自動的に飛ばす機能のついたレコーダーの生産を中止するそうです。

 CMカット機種、生産中止へ…民放批判に配慮

”民放に配慮して”とのことですが、
最近は見たいと思う番組も少ないし、
私はこの機能がついたレコーダーを欲しいとは思わないんですけど。
このタイプのレコーダーの方が売れるのでしょうかねぇ?

大した影響ないんじゃないの?
読売新聞の一面を飾るような記事とは思えません。

私なんかむしろ、CMの方が面白かったりします。

贅沢いうな!

大森南朋さんの、本当は気が弱い贅沢言うな男、
あれ面白いっすね。

他にも宇宙人ジョーンズ篇などありましたが、
サントリーの缶コーヒーのBOSSの一連のシリーズは
保存して後でまとめてみたいくらいです。

ところで、大森南朋さんの父親って麿赤児さんなんですね。
最近まで知りませんでした。

よく、怪物ランドの赤星さんと混同してしまいますが、
あのスキンヘッドの怪優さん。

芸能系の血統にやたら詳しいうちのカミサンに確認すると、
名前は知っているが顔が浮かばない、とのこと。

そこで、説明のため、
う~んと、テレビでよく観たよなぁ
どの番組に出演されていたっけ・・・・・・・

そうだ!そうだ!
娘が幼稚園児だったころ、

有言実行三姉妹シュシュトリアン に、神様みたいな役で出ていたぞ。」

「そんなの覚えてないわ」

みたいな会話がありまして・・・

思い出した「シュシュトリアン」。

娘は、雪子、月子、花子の三姉妹の使用グッズを
パパは最後のアクションシーンのパンチラを
それぞれ楽しみに観ていた記憶がありますが、

思えば、あの番組のキャストって、
麿さんを筆頭に異彩を放っていました。

フライドチキン男は、今や性格俳優として活躍の吹越満さんだし、
三姉妹のお母さんはかつてにっかつロマンポルノで人気の日向明子さん。
正直びっくりしました。
敵役の猫姫、ふせえりさんは
最近AKB48のPVに、先生役で出演されています。

今考えると、子供向けとはいえ不思議なドラマでしたね。

そんなことを考えていると、テレビもそれなりに面白い。

贅沢は言わないよ!


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schola 坂本龍一 音楽の学校 [テレビ]

「schola 坂本龍一 音楽の学校」 

音楽を志す中高生をターゲットに、
坂本龍一先生が、クラシックからロックまで
生演奏や資料映像を使い、音楽を深く掘り下げて解説する
NHK教育テレビの番組です。

昨年の4月から6月にかけ、
三つのテーマ(バッハ、ジャズ、ドラムス&ベース)で
4夜ずつ、12回に分けて放送されたものですが、
1月3日の深夜に一挙再放送がありました。

通して見ると6時間、私、一気に観てしまいました。

キッカケは、
ある人のお薦めでしたが、得した気分です。
本当に面白くて中高生には勿体ない。
音楽好きのオヤジ必見ですよ。

バッハが「音楽の父」と呼ばれる理由や、、
「G線上のアリア」など、バッハの作品に特徴的な
「通奏低音」(曲を通して演奏される低音パート)が、
現代のポップスやロックの曲と密接につながっていること、等など

音楽家を志し、本格的に音楽を勉強している人にとっては、
常識レベルの内容かもしれませんが、
シロウトの私でも分かるような解説をしてくれるので、
非常にありがたかったです。

こういう、
子供をターゲットにしているようで
実は大人のエンターテインメントになっている
「週刊こどもニュース」的アプローチこそ
NHKのストロング・ポイントだと思うんですよねぇ。(終わっちゃったけど・・・)

ジャズ編では、
ラグタイム、ビッグバンド、モダンジャズ、フリージャズなど
ジャズの歴史、音の構成、演奏法などがよくわかりました。

なぜ、自分はフリージャズが好きではないのか、
その理由も何となく理解できました。

「ドラムス&ベース」編では、
YMOの高橋、細野御両人登場で、
番組終わりのYMOの演奏は、得した気分になるし、
ピーターバラカン氏を交えた音楽談義も
たいへん興味深い内容でした。

バッハ、ジャズ、YMO と
一見するとテーマがバラバラですが、
最後にちゃんと線がつながるあたりは、
番組の作り方が巧い!
と思いました。

今後、テーマの設定が難しいでしょうが、
続編も制作してもらいたいです。

ついでに、中高年向けにも、
お馴染みの洋楽や歌謡曲を掘り下げる番組も
作ってください。


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2011年の初詣&紅白歌合戦の感想など [テレビ]

あけましておめでとうございます。

2011年の元旦です。

遠い未来だと思っていた21世紀が
もう11年ですよ。

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1月1日は恒例、
今年も根津の権現さんに初詣です。

いつもより行列が短いと思ったら、
どうやら、警備員さんが列の幅を広げて整理したようで、
参拝客はあまり減っていないようです。

ただ、露店は少し減りましたかね。
やはり、不景気の影響でしょうか?

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さて、引いたおみくじは、
今年もリーズナブルな中吉でした。

願い事 : 少し隙(てま)どれども叶ふ
待ち人 : 来れどおそし
旅行 : いそがぬ方よし 
転居 : ゆっくりして吉

要するに「焦るな」ってことでしょ!!
でも、よくわからないのが、

争事 : 初は負けなり

自分からケンカを売るなという意味か、
それとも、最初は負けるけど後で勝つということか?

とりあえず、ご贔屓のFC東京が昨年J2に降格してしまったので、
今年は、初戦は負けるけど最後は優勝。
そう解釈しておきます。

同居 : 後の人よし

これもわからない。
後にも先にもカミサンしかいないんですけどぉ。
後ろの人は・・・知らない爺ちゃんがいたけど・・・
ま、いいか。

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さて、元旦ということで、
昨夜の紅白歌合戦の感想でも書いておきましょう。

昨年は、嵐とAKB48の紅白でしたね。
あと、事務所的にはアミューズが頑張っていたという印象です。

我が家では毎年、紅白歌合戦を観ながらツッコミを入れるのが
大晦日の夜の定番になっています。

以下は、
ある一家で交わされた会話の一部でして、他意はございません。
ファンの方は怒らないでくださいね。

++++++++++++++++++++++++

子供たちは懐かしく感じるそうです。

 「あゆもAAAも小室哲哉の曲なんだね。」
 「何気なく復活しているんだ。」
 「AAAの曲はtrfの「Boy Meets Girl」に似ているよね。」

アニメソングのコーナー

 「プリキュアはアキバ系の人にはたまらない企画だろうね。」
 「一番左は、ともちんより、まゆゆの方がよかったのに。」
 「総選挙の順位なら篠田麻理子だけど、背の高さが合わないんじゃない。」
 「順位で次のともちんになったのよ、きっと。」

我が家の娘たちはAKB48に詳しく、
「ポニーテールとシュシュ」のとき、前で踊っているのはSKE
という余計な知識が入ってしまいました。

「ゲゲゲの鬼太郎」では、

 「なんで、ねずみ男の踊りがずれているの?」
 「たしかにちょっと早いね。」
 「でも、熊倉一雄の歌が聴けたのは今日一番の感動だ。」
 「本物だもんね。」

2011010105.jpg

あと、毎年誰かが歌詞を間違えますね。
去年は永ちゃん、
今年はアキヒト(ポルノグラフィティ)でした。

なお、娘たちはアキヒトが三田村邦彦に似ていると言いますが、
私はジャニーズスリーファンキーズの長沢純(ジャニーズの真家ひろみ?)を思い出します。
古すぎます?



 「FUNKY MONKEY BABYSの後ろの男の仕事ってなに?」
 「会場を盛り上げているんじゃない?」
 「海老一染太郎の方が仕事をしていたぞ。」

「トイレの神様」・・・
については賛否両論のようですね。
我が家では、一回聴いたらもういい、という評価になっています。

「トイレの神様」という題名の割には、
脈絡がないというか、ひねりが足りないというか・・・
でも、生で聴いたら感動するのかもしれません。

巨大な鶴

 「小林幸子は期待を裏切らないね。」

スペシャルゲストの桑田佳祐。

舞台での演奏ではなく、中継というのが残念でしたが、
面白かったです。

紋付き袴での登場。
28年前にNHKに抗議が殺到したという
「チャコの海岸物語」のときと同じく、扇子を持って、

2曲目の「本当は怖い愛とロマンス」では何かやらかしそうで、
ハラハラしました。
結果的には大したことなかったですが、
ちゃっかりアルバムの宣伝もしていたし、笑えました。

というわけで、
こういう紅白歌合戦の見方もあるんだな、と
適当に読み流していただければ結構です。

+++++++++++++++++++++++++++

東京のあちこちで、
スカイツリーのある風景が生まれています。

本郷台地からもよく見えるようになりましたよ。 

今年もよろしくお願いします。m(__)m

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桑田佳祐紅白で復活 [テレビ]


桑田佳祐紅白で復活 がん手術から5カ月

桑田佳祐、紅白歌合戦、とくれば
1982年の「チャコの海岸物語」
三波春夫でござい・・と顔を真っ白に塗ったくり、
メンバーが舞台で飛び跳ねて暴れ、
ふざけている、と視聴者から猛抗議が来たという
あの”伝説の”パフォーマンスを思い出します。

当時、詫び状を書かされたと聞いていますが、
今はNHKの方が”熱烈なラブコール”
有為転変というかなんというか、
感慨深いものがありますね。

世の中には、
あの人が元気だから自分も頑張ろう!!と思える、
世代のシンボルのような有名人がいますが、
桑田さんもそういうタイプのアーティストです。

桑田さんは昭和31年生まれ。
この世代は、団塊の世代より年齢的に一回り下で
団塊ほど熱くないが新人類ほどのクールさもない。

私もそんな中途半端な世代に属しますが、

三枚目で、スケベで、
でも、ギターを持つとカッコイイ
そんな桑田さんをいつまでも見ていたいわけで、

今回の復帰パフォーマンスは何かやってくれるのかな?
改めて着物で「チャコの海岸物語」でも歌ったら
ブラックユーモアが効いて最高なんだけど、

無理でしょうね。

とりあえず、
大晦日の楽しみが一つ出来ました。


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伝統の一戦も東京では・・・ [テレビ]

「阪神対巨人のテレビ中継がない!BSでもやらない。伝統の一戦なのに・・・」

今朝、熱狂的巨人ファンのオヤジが怒っていました。

「ラジオしかないよ。」

確かにないんですね。

関西は朝日放送がしっかり番組編成しているのに、
関東の地上波は、日テレが魔女たちの何だら、TBSが紳助、(どちらも嫌い)
フジが池上彰、テレ朝が家庭の科学、テレ東は爆丸ブローラーズ・・・

いずれも、今日観なければならない番組ではありません。

BSも放送がない。
我が家はJ-COMの番組が観られますが、
甲子園だからG+でもやらない。

いずれにしても、関東の地上波+BSだけの家庭では
この試合が観られません。


私はセリーグの試合をあまり観ないので、
状況をよく理解していませんでしたが、

27日現在、首位は中日、
しかし、マジックナンバーは阪神に出ていて残り9試合で”8”。
苦しい数字ですが、勝ち続ければ自力で優勝できる。
一方の巨人は、阪神と0.5ゲーム差の3位。

クライマックス・シリーズはあるものの、
今日の試合は、両チームとも絶対に負けられない!
注目の一戦。

なるほど、面白そうだ。

この試合をテレビで観られないなら、
巨人ファンだけでなく、
関東にたくさん潜んでいる阪神ファンも怒るでしょうね。


で、

帰宅後、チャンネルをパシャパシャ回していたら
スカイ-A でこの試合を中継しているのを発見しました。

急遽、番組を変更したそうです。

9/28(火)「プロ野球 阪神×巨人(生中継)」 放送追加のお知らせ


しかし、7月14日の振替試合とはいえ、
巨人も舐められたものです。

時代の流れを感じるなぁ。

そんなことで、流れで、
阪神対巨人の中継を観てしまいました。

5点リードした巨人を阪神が追いかける展開。
最後は7-5で巨人が勝利しましたが、
打撃戦の非常に面白い試合でした。

これを放送しないのは
もったいないと思いました。



余談ですが・・・


今日の中継で初めて知ったのですが、

イチローの日本でのシーズン最多安打記録210が
マートンに破られそうじゃないですかぁ。

つい最近まで、イチローの大リーグ10年連続200本安打達成に大騒ぎしたテレビも、
マートンの大記録については報じないんですねぇ。
9試合であと5本だから、まず、間違いないですよね。

イチローが記録を達成した当時より、
試合数が増えているから
記録の価値云々いう人が出てくるかもしれませんが、
長嶋や張本が活躍していた昔も
140試合以上あった年がありましたからね、

もっと騒いでもいいとおもいます。

まさか、209安打になったところで四球責め
するんじゃないだろうな。


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ガチョーン! [テレビ]

谷啓さんの訃報が入ってきました。

ハナ肇とクレージーキャッツの一員として、
コメディアンとして、日本有数のトロンボーン奏者として、
昭和の人気者がまた一人去って行ってしまいました。

ハナ肇、植木等、石橋エータロー、安田伸・・・・
「櫛の歯が抜ける」とはこういうことを言うんでしょうね。
クレイジーキャッツも、犬塚弘、桜井センリ、お二人になってしまいましたか。

犬塚さんの「置いて行かれた気持ち」というコメントがジーンときます。
お一人で上下ワイドな手拍子をしている姿を想像してしまいました。

昔は日曜日の夕方、
みんな「シャボン玉ホリデー」を見ていましたね。

学校でふざけて「ガチョーン!」とやって
先生に怒られた経験のあるオヤジは日本中にいると思います。
テレビにどっぷり漬かって生きてきたオヤジ世代にとって
アイコンみたいな人でしたね。

淋しいです。

冥福をお祈りいたします。


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