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南房総から見る富士山と夕日2014 [自然]

2014年もあと一日 

早いですねぇ 

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毎年、暮れになると日本漢字能力検定協会の
一年を漢字一文字で表すいう無謀な企画がありますが、

2014年は  だそうです。

消費税が上がったからということらしいですが、

どちらかといえば、投票数で多かった 嘘 のほうが
しっくりきますよね。

私なら嘘というか・・・  かな?

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捏造の”捏”ですね。

学生時代、ボート部でコックスをしている友人がいまして

ある年、彼が乗ったエイトが国内の予選を勝ち抜き、
世界選手権の出場権を獲得しました。

翌日の朝刊は、この大学ボート部の快挙を報じ

コックスの○○君のコメント

「作戦通りでした、うまくいきました」

こんな内容で記事が載りました。

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後日、彼と会ったとき、

「すごいね、新聞にコメントのってたぞ。」

と伝えると、

「おれ、何にも言ってないよ、新聞記者にコメントも求められていない!!」

と彼が憤慨したことを、

今年思い出しました。

そうです。

記事が載った新聞とはあの新聞社でした。 

当時は「新聞も嘘を書くんだぁ 」と驚きました。

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私の記憶は小さなことかもしれませんが、

朝日新聞の一連の問題、
この一件があったので、不思議ではなかったし、
氷山の一角記事もたくさんあったんだろうな、
と改めて思いました。

さらに、今年は 佐村河内、STAP細胞、号泣議員
ポピュリズムに縛られ捏造を繰り返す隣国メディア、
日本のメディアも他人事ではないのかな?

やはり、2014年は 捏造 が注目された年だったと感じます。 

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さて、2015年 ひつじ年

 が、いがみ合いの 熱 に変わらないよう気を付けないといけませんね。

日本はバランス感覚に優れた人が多いから、
うまくやると信じていますが、

メディア関連の人たちが心配するほど日本国民は馬鹿じゃない
というか
大手メディアのほうこそもっとバランス感覚を発揮しろ!! といいたい。

というわけで、全くタイトルと関係ない記事になってしまいましたが、

南房総から望む富士山と夕日を見ながら

そんなことを思う年の瀬です。

みなさま、よいお年をお迎えください

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東海道新幹線の車窓から見える天守閣はいくつあるか 2014総集編 [旅行]

東海道新幹線の車窓から見えるお城の天守はいくつあるか?

歴史上存在しなかった模擬天守を含め
確認されているもので、16あります。

2014年、そのすべてを写真に収めようと狙いましたが、
宿題を2つ残し年末を迎えることとなってしまいました。

最近はなかなか新幹線に乗る機会がないのですが、
来年は頑張って目標を達成しようと思います。

では、

その16のお城を復習しておきます。

東京から新大阪へ向かい順番に行きましょう。

 

 1.小田原城 (海側)

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2.熱海城 (海側)

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3.小山城 (海側) 

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4.掛川城 (山側) 

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5.浜松城 (山側) 

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2016年3月17日撮影

豊橋では吉田城が見えるかもしれないと研究中。


6.岡崎城 (山側)

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7.名古屋城 (山側) 

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8.清洲城 (山側) 

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9.小牧山城 (山側)

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10.岐阜城 (山側) 

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11.墨俣一夜城 (山側) 

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12.大垣城 (山側) 

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13.長浜城 (山側) 

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14.彦根城 (山側) 

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15.伏見桃山城 (海側) 

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16.大坂城 (海側) 

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ガロのマーク [音楽]

12月になり、堀内護さんの訃報が入ってきました。

同僚のおねえさまに、
ほりうちまもるさんが亡くなったね」と伝えたら、
最初は 「え?だれ」という反応でしたが、

「ガロのマーク」と言ったら、
思い出してショックを受けていました。

ガロは、1970年代に活躍したフォークグループ
メンバーは(立ち位置左から)大野真澄、堀内護、日高冨明の3人

1972年「学生街の喫茶店」で大ブレークし、
その後「君の誕生日」「ロマンス」「姫鏡台」など、当時のヒットチャートを賑わせました。

70年代、フォーク、ロック のちにニューミュージックと呼ばれるようになりますが、
この手のジャンルのアーティストの間では
テレビ出演拒否が流りでした。

そんな中、ガロは演歌歌手に混じって
テレビの音楽番組で積極的に露出し、
ポピュラーな人気を獲得していました。

中でも中性的なイメージがあった
マークこと堀内さんは特に女性の人気が高かったですね。

音楽スタイルは、当時米国で人気のフォークロックグループ
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の模倣と言われ
当時のロック小僧の間での評価は必ずしも高くなかったと記憶しています。

しかし、40年の時を経て、いま聴く彼らの作品は、
やさしく、実に心地いいものになっています。

数年前、記事にしましたが、
仲間内で「ガロ再発見!」みたいな話になったこともありました。

⇒ 一枚の楽譜

人気者につきもののさまざまなプレッシャーの中
トミーこと日高さんが早くに他界してしまい、
ステージに3人がそろう可能性は
とうの昔になくなっていましたが、

今年は赤い鳥の山本さん、
はっぴいえんどの大瀧さん
そしてガロの堀内さんが亡くなり…

時代が変わったというか
何か淋しいものがあります。

♪花屋の窓をのぞいてみたら
季節がいつしか変わってた

(「散歩」より)

ご冥福をお祈りいたします。

合掌

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10周年 [雑感]

この雑駁なブログ

最初の記事をアップしてから今日でちょうど10年になります。 

今年は、娘を嫁に出したり、いろいろと忙しく、
また、スマホ中心の生活になり、
パソコンに向かう時間が減ってしまい、
更新をさぼっているのが実態です。

このブログ、基本的には自分の備忘録的なものでして、
実は、アップしていない書きかけの記事が溜まっています。

先日、行きつけの酒場で、
6年ぶりくらいでお会いした方が、
いつの間にかママになっていまして、
その方から「ブログ読んでます」と言われ、ビックリしてしまいました。

そんなこともあって、正直なところ
青息吐息の状態なのですが、
少しずつ、これからも記事をアップしようと
考えを新たにしたところです。


それにしても10年ですよ。
節目の記事を見直すと、

5周年 ☜ モチベーションも高いよなぁ

更年期による意欲減退なんて言い訳していてはいけませんね。

ガンバらねば。 

ところで、ちなみに10年前の日本はこんなでしたよ。 ⇒  2004年

2004年は、フジテレビが月9ドラマやお笑いブームで
日テレを抜き、視聴率トップにたった年。

韓流ブームに火をつけた「冬のソナタ」もこの年でした。

政治では、10年前の総理は小泉純一郎氏。

その後の10年で、私たちは自民党と民主党それぞれの
栄枯盛衰を見ることとなります。

十年一昔 とはよく言ったもんだ。

”チョー気持ちよかった”ことも、10年間で”ダメよダメダメ”になってしまいました。

ため息が出ます。 


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