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大巣ごもり [雑感]

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年賀状も出したし、
雑誌類も整理したし、
大みそかは家でこたつにDEEP IN
”大つごもり”ならぬ”大巣ごもり”を決め込んでいます。 

大みそかといえば、紅白歌合戦。
今年はそれなりに楽しもうと思います。

スーザン・ボイルも出るし、
木村カエラ、Perfume、いきものがかり
このあたりが楽しみですね。
あ~ちゃんには、ノリの悪い客と東方神起親衛隊相手に
負けずに踊って叫んでほしい!

しかし、事前のNHKの「煽り」はひどいですね。
紅白どちらが勝つかなんて、もともとあまり意味がないし、

今売れている歌手の最高の歌を聴かせる番組にすりゃ
いいだけのことなのに、見苦しいです。

さて、毎年、

前年の年末に書き込んだ目標や期待を振り返っています。

2009年はどうかというと、
1年前の記事にはあまり書いていませんでした。

①野球はWBC・侍ジャパン(サムライ日本を思い出す)の活躍

優勝しました!
原監督の強運、
大会中不振だったのに最後で決めた
イチローの千両役者ぶり!
感動しましたね。
ただ、MLBにこの大会のステイタスを維持しようという気概がないのが気になります。

②FC東京の快進撃に期待! 

FC東京は、スタートでつまづきましたが、
終わってみればリーグ戦5位。
戦力が安定せず、選手のやりくりで苦労する中、
ナビスコカップで優勝したし、まずまずの結果でしょうね。
しかし、チャンピオン鹿島との差はまだ大きい。


③辛抱しなければならないことが多くなりそうです。

そうでしたね。
全体に閉そく感が抜けませんでした。

5年後、10年後が楽しみだぁ!
という期待感がほしいですが、
東京オリンピックでは時代錯誤の印象がぬぐえませんでした。

それでも、政権が自民党から民主党に変わり、
でも、変わったような変わっていないような

何かわからない大きな波が押し寄せているのは感じるので、
生きていくためには、
辛いけど自分たちの考え方も変えていかなければいけないよなぁ、

そんな、漠然とした焦燥感や不安感や警戒感を抱えながら
過ごした一年でした。

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では2010年は、

とにかく5年後が楽しみになるような話題がほしいですね。

しかし、あまり期待感が出ないなぁ。
民主党もだんだんしがらみに縛られてきているし、

自民党も民主党も、一度ガラガラポンして、
政策も、大きい政府 vs 小さい政府 になるとか
議論しやすく、選択しやすい状況にしてほしいと思います。

それはそれで怖いような気もしますが。

スポーツは、

まずは、バンクーバーの冬季五輪

注目の女子フィギュア
オリンピックの魔物が
真央ちゃんに味方するような予感がしていますが、
どうかなぁ?

野球は・・・

トラ年だけど、やはりセは巨人でしょう。
あの戦力に勝者のマインドがつけば無敵ですよ。

パは、ライオンズかな?
ホークスを応援しているけど、
選手育成がうまくいっていないし、
正直、辛抱の年になりそうです。

サッカーは・・・

ワールドカップ年。
さすがに4強は無理でしょうけど、
決勝トーナメントへは進んでほしいですね。
カメルーンに勝って、デンマークに引き分け、
これで行きましょう。
厳しいと思うけど。。。。

Jリーグはどうでしょうかねぇ。
目玉がないなぁ。
FC東京に頑張ってもらいましょう。

あとは、女子サッカーに注目かな。
岩渕真奈ちゃんなど実力も華もある選手が出てきたし、
ロンドン五輪に向け、
これからメジャーになっていくと思います。

以上、

こたつに入りながらグダグダと。

今年一年、雑駁なこのブログに迷い込んだ皆様、

お付き合いくださり、

ありがとうございました。m(__)m

どうぞ、よいお年をお迎えください。

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クリスマスの約束の 22’50'' [音楽]

毎年恒例のMステのスーパーライブ
EXILEが踊るさつまいもにみえたあたりから眠ってしまい、
目が覚めたら午前0時を回っていました。

そうそう、
今日は小田さんの「クリスマスの約束」があるんだったっけ
と、チャンネルをTBSに合わせると、

あれ? いつもと感じが違う。

恒例の「ご当地紀行」ビデオがなく、
小田さんがアーティストと打ち合わせをする映像が流れている。
先日、NHKの「SONGS」でもこんな画をみたような気が。

どうやら、多くのアーティストを一堂に会し
「We Are The World」みたいなことをやろうと
していることはわかりましたが、
それほど、期待感は起きませんでした。

ところがどっこい 大作

そのアーティストが一堂に会して歌うメドレーが始まって・・・


感動しました!!


21組のアーティスト、メンバーも豪華だったけど、

その歌が素晴らしい!

全員が揃っての合唱、「この日のこと」に始まり、
TRUE LOVE (藤井フミヤ)、今夜だけきっと (スターダストレビュー)
ロマンスの神様 (広瀬香美)、明日がくるなら (JUJU)
明日 春が来たら (松たか子)、友達の詩 (中村中)
LA LA LA (佐藤竹善<SING LIKE TALKING)
恋におちたら (Crystal Kay)、Story (AI)
夢で逢えたら (鈴木雅之)、はなみずき (一青窈)、
翼をください (山本潤子<赤い鳥)、HOME (清水翔太)
YES YES YES (小田和正<オフコース)、LIFE (キマグレン)
虹 (Aqua Timez)、全力少年 (スキマスイッチ)
Jupiter (平原綾香)、涙そうそう (夏川りみ)
青春の影 (財津和夫<チューリップ)、
そして最後は いきものがかりの「帰りたくなったよ」 の全22曲。

それぞれが自分の持ち歌のときには前に出て歌い、
ほかのアーティストのときにはバックコーラスでそれぞれのパートを歌う。

誰が良いとか悪いとかでなく、
皆さんがうれしそうで、楽しそうで、それがまた感動的で、

改めて”歌の力”というものを感じましたね。

こういう素晴らしい歌の前では、
イデオロギーも宗教も
ましてやババア発言など、どうでもいいちっぽけなことに思えます。

そんなわけで、
思わぬ22分50秒のクリスマスプレゼントに
眠れなくなってしまい、この記事を作っている、、、

そんな年の暮れです。

来年はもっと音楽をやろうかな。


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明治時代の大学 早稲田大学 [タイムスリップ]

明治時代の写真の現場へ行ってみよう、タイムスリップ・定点比較シリーズ。
今回は早稲田大学の門です。 

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ここのようです。

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早稲田大学については、
私が解説するまでもないでしょう。

母校ではありませんが、
早稲田大学出身者は、マスコミでも多く活躍しているし、
私がこれまでお会いした卒業生は数百人はいると思います。

それほどメジャーな大学。

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さて、写真の現場ですが、

早稲田大学にはいくつか門がありまして、
たとえば、上が南門。

大隈講堂の向かいにある、下の写真が現在の正門になります。

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はてな?

それらしき場所が見当たらないぞ。

ということで、
守衛さんに写真を見ていただきました。

うーーーん?と頭をひねりながら、
詳しい方に聴いてくださいました。

どうもありがとうございました。 
仕事を邪魔してごめんなさい。

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で、その結果、
早稲田大学の正門はかつては北側にあった、

ということが判明しました。

で、グランド坂通りへと移動し、
冒頭の写真になりました。

どうですかねぇ?

門も、建物も変わっていますが、
土地のDNAみたいなものを感じませんか?

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と、こんな感じで、

最近はブラタモリ状態なわけですが、
そのタモリさんは早稲田大学出身ですね。

NHKの「ブラタモリ」を観ている方はお分かりだと思いますが、
番組でよく土地の「高低差」が話題になります。

この早稲田周辺も坂の多い場所で、

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特に西早稲田の方を歩くと、土地がデコボコうねっていることに気がつきます。
たとえば、下の写真。

諏訪町の交差点と早稲田を結ぶ諏訪通りです。

早稲田方面へだらだら下るかと思ったらとそうではなくて、
下って一度上がってから、文学部のある馬場下町交差点へ坂を下ります。

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確かによく考えるとおもしろいかも。

ここが、ブラタモリの原点かもしれませんね?

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6年目突入 [雑感]

5年もやって・・・・ごねんなさ~い

などと他愛ののないことも書いてしまう、
このおバカなブログが、
な、なんと!
6年目に突入しました。

ラジオ深夜放送の備忘録に始まり、
しばらくして、ご当地キティの根付にはまり、
散歩で観た植物や鳥が気になりだし、
カメラを買って途中から写真をアップするようになりました。

スポーツ観戦あり、
ブツクサ愚痴だったり、
かと思えば、古写真の現場へ行ってみたり
70年代の音楽を思い出したり、らじばんだり、と
テーマがバラバラ。

コメント0 にもめげず、
積極的に外へ出てコメントすることもなく、

裏通りにひっそりと店を構える古物屋の如く
はたまた、公民館の廊下の端の展示物のように

「あっ!こんなところがあったんだぁ」 的なぁ
発見したらうれしくなるようなブログであればいいなぁ[わーい(嬉しい顔)]

そんな気持ちでここまで来ました。

最初の9カ月でやっと閲覧数が10000を超えたこのブログも、
最近は、その数に半月程度で到達するようになり、
滅多なことが書けな~い、とビビり気味です。

言葉は選んでいますが、
なんせ不勉強につき、ボキャブラリーが不足しているため、
格調高いブログにはなりませぬ。

とはいえ、5年という節目。

その間、閲覧数が多かった記事を
順に振り返ってみることとします。

続きを読む


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ママチャリで晴海大橋を渡る [街歩き]

ローカルな記事で恐縮ですが・・・。

先日、晴海へ行こうと思い、
天気が良かったのでママチャリを借りて走りました。

清澄通りを南下し、佃島へ入り、
あとはそのまま進んで、勝どきの交差点を左折すればいいわけですが、

知っている道ばかり行くのではつまらないと思い、
初見橋の交差点を左折。

朝潮大橋の坂をえっちら上り、

佃水門を左に見て

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晴海運河沿い、右カーブの下り坂をスイーーッ

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で、T字路に突き当たったところで、
何を勘違いしたか左折してしまいました。

春海橋という橋を渡り、

晴海通りを南下。

晴海通りだからこのまま行けば晴海埠頭に着くとばかり思っていたら、

右に見えてきた ららぽーと?

あれ?晴海にららぽーと あったっけ??

江東区豊洲??

と、ここで道を間違えたことに気がつきました。

元の道に戻らねばと、
西へ西へ、右へ右へと道を進むと、
海が・・・。

ありゃー!
あの橋まで行かないとダメなのかぁ~。

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後で知りましたが、ここが豊洲公園。

ここまでで、かなりの体力を使ってしまいました。

仕方がない。
ゆりかもめの下を、
「がすてなーに ガスの科学館」の前の歩道を
ママチャリでぶっ飛ばし、

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はぁはぁ言いながら、
晴海アイランドへ戻る橋のたもとの交差点に着きました。

さて右折して橋を渡ろう・・・・ 

なんじゃぁ~この長い坂道わぁ~

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晴海大橋です。

晴海大橋



これもあとで知りましたが、
晴海大橋とは、長さ580m、高さ24.2mの大橋。
ビルの7階程度の高さまで続く長いスロープのある

有名なママチャリの難所 
なのだそうです。


立ち漕ぎしていい加減上ったあとに、まだ上るのかよ、という長さで、
ついに途中から自転車を降り、押して歩いてしまいました。

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しかし、上からの眺めは最高ですね。

豊洲側からは、左に東京タワー、右に東京スカイツリーが同時に眺められます。

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上りがきつかった分、下りは楽ちんです。

小学生気分でスピードを出したくなりますが、
危険なのでやめましょう。

晴海側からは、急な坂を上ったあとに、緩い上り坂があるので
自転車で上るのはかなりきついという印象を持ちました。

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そこで、後日。

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リベンジするため、再び晴海大橋へ行きました。

今度は晴海から南側(海側)の歩道を豊洲方面へ渡りました。

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東京駅から自転車でお台場へ行く場合、
レインボーブリッジが自転車通行禁止のため、
近道しようとすると、必ずこの橋の洗礼を受けます。

しかし、海側も眺めは最高!

日の出や日没のころはきれいでしょうね。

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歩いて渡っても10分かかるという大きな橋ですが、
意外に自転車の通行量が多いですね。

近年、この周辺の人口が増えているし、
小さな子どもを補助席に乗せたお母さんともすれ違いました。

しかし、やはりママチャリで漕いで渡るのはきつい。

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豊洲側はまだまだ空き地だらけ。

そうか。
ここが噂の築地市場が移転するとかしないとかいう場所でしたか。

ゆりかもめ「市場前」という駅がありますが、フライングですよね。 

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東京は坂の多い都市です。

西に住む私は、東京の中で中央区は平らで坂がないというイメージを持っていましたが、
とんでもない!

橋は下町の丘です。

ウォーターフロントでは、ママチャリライダー泣かせの坂が増殖しています。

江東区や中央区をママチャリで走ると、橋が嫌いになります。

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【おまけ】

勝どき橋北詰テラス入口にある野鳥の水浴び場です。

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いい湯だな・・・いやいい真水だな。^^

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ありそうでない二字熟語 [言葉]

最近、手帳にその日の行動をメモするようにしています。
ぼけ防止(すでにぼけが始まっているから「ぼけ対策」かも)です。

メモだから、”休憩””散歩”など、
二字熟語を多用し、簡潔に記入したいわけですが、

最近、不思議だと思っていることがあります。

たとえば、会社勤めをしていると、
次のような一日になります。

①6時、起きる。
②7時、家を出て会社へ向かう。
③8時、会社に着き、自分の席に着く。
④10時、取引先へ行くため会社を出る。
⑤12時、食事をとる。
⑥4時、会社へ戻る
⑦6時、仕事を終え、会社を出る。
⑧7時、家に帰る
⑨10時、床に着く

これらを、短く二字熟語に直していくと、
①は起床、③出社、④外出、⑤昼食、⑥帰社、⑦退社、⑧帰宅、⑨就寝

それぞれ二字熟語がありますが、
②の”家を出て会社に向かう”だけ、
ピッタリする二字熟語がないのです。

「家を出る」で、「出家」だとお坊さんになってしまうし、
「家出」では、会社に着きません。
昔は「蒸発」(死語ですな)とも言いました。
6時起床、7時蒸発・・・

「出発」が使えそうですが、旅行も出張も「出発」だし、
適用範囲が広く、会社へ行くというルーティンの意味合いが薄くなってしまいます。

この件をネットで検索すると、同じことを考えた方が結構いるようです。
それらを参考に、私、考えました。その結果、

「家を出る」からといって、「家」にこだわる必要はなく、
たとえば、家に帰ることは「帰家」ではなく、「帰宅」である。
ならば、「自宅を出る」のだから、「出宅」でいいではないかと。。。

ただし、7時、出宅、8時、出社、10時外出 と
出てばかりになりますが・・・。

でも、こういう場合は、手帳に「出宅」と記入することにしました。



余談ですが、

⑦の「退社」という熟語を使う時も、
なんとなく抵抗があるんですよねえ。

電話口で、「○○はすでに退社しました。」といわれると。

「え~、○○さん会社辞めちゃったんですかぁ~」
という反応をする人も多いのではないでしょうか。

こういう場合、「○○は本日失礼させていただきました。」
など、別の言い方をします。

「退社」は、”仕事を終えて会社から出る”、と”会社を辞める”、
の二通りの意味があるので、
「出社」「入社」両方の反対語になる面白い熟語です。

では、ほかにいい熟語はないのか?
たとえば、子どもが学校へ通うときは、往路が「登校」、復路が「下校」です

そこで、これに倣って「下社」ではどうでしょう?

言葉の響きが、バスを降りるときみたいで、しっくりきませんよね。

そもそも、「登庁」などは、
公の場所(=お上のいるところ)へ行くから「登」を使うようです。
民間だから、登ると下るはおかしいでしょう。

ならば、私立の塾や予備校へ行くときは何というべきか???

きりがないので、この辺でやめておきます。


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