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ALWAYS 続・三丁目の夕日 [映画]

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観てきました。
混雑を予想していましたが、渋谷の映画館は座席に余裕がありました。
公開初日ということで、敬遠した人が多かったのかもしれません。

映画の出来は期待通り。
2年前の「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編でキャストも前作と同じです。
みんな、芝居がうまいですねぇ。
ホロリとさせられます。
ただこの2年間で、主役の子供の一人、須賀健太君演じる淳之介の身長が大分伸びてしまいました。

物語を構成するエピソードに目新しいものはないし、
前作と比べ涙腺決壊ポイントも少ない。
でも、風景で十分タイムスリップできるし、最後は理屈なんかどうでもよくなります。

製作スタッフは、舞台となっている昭和34年のリアルな東京を知らない人たちばかりだそうですが、違和感なく再現されていますねぇ。
上を首都高が走っていない日本橋、日劇、東京駅に停車しているこだま・・・。
一緒に観たカミサンは、校外学習で行った羽田空港を懐かしく思い出したそうです。
もっとも、空がある日本橋の映像には政治的臭いを感じましたが、これは深読みしずぎかな?

あと、前作同様、日テレの羽鳥アナがチョコッと出演しています。
これからご覧になる方は、どこで登場するか、探してみるとおもしろいですよ。

(2007.11.6 追記)
冒頭に特撮がありますが、
この特撮、なかなか迫力があって、マニアの間で大変注目されているそうです。


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