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浜松 湯風景しおり [旅行]

サッカー観戦を終え、

あ~あ、負けちゃったよ、と浜松駅へ戻ってきたのが夜9時半。

夜行バスの出発まであと2時間チョイある。

で、思い立ちまして、新浜松駅から遠州鉄道に乗車。

遠鉄は、生まれて初めて乗車しましたが、
高架線のせいか、大都会にいる感じがします。
ただ、乗客の服装など、雰囲気は関東より関西に近い感じがしますね。

で、7分ほど乗り、4つめの駅 助信で下車。

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ここから、西へ15分ほど歩き、
「湯風景しおり」というスーパー銭湯訪問。

http://www.yufukeishiori.com/

土曜日とはいえ、夜10時を回っていても
駐車場は満車。

要領がわからないまま入店しまして、
入湯料は700円とのこと。

しかし、実際は700円では収まらず、
タオル代200円、ロッカーも100円が必要。
自販機で石鹸(100円)も買いましたが、
風呂場にシャンプー、ボディソープは備え付けということだったので、
100円は返金してもらいました。

とにかく、浜松市内をうろうろ、サッカー観戦でいらいら
汗を流したかったわけですが

極楽。

いやあ極楽。

広い野天風呂があって、
オヤジたちが湯舟につかりながら
大画面テレビを見ている。

浴槽の種類も多いし、サウナ、水ぶろ、シャワーを浴びて
風呂から上がれば、マッサージ

食堂もあるし、
横になれる畳のスペースもある。

なんでもござれで、
まさにテルマエロマエの世界でした。

あまり予備知識なしで行きましたが、
なかなか、よろしいじゃないですか。

夜10時台でも、かなり混んでいて、繁盛していますね。

そんなわけで、すっかりくつろいでしまいました。

時間を使ってしまい、
結局、夜行バスの出発場所まで、タクシーで向かうことにしました。

そのタクシーも、タクシー会社へ直接繋がる無料の専用電話があるし、
迎車料金もかからないのは良心的ですね。

2000円くらいかな、と思っていたタクシー料金も、
11時を回っていても、浜松アクトシティまで1310円でした。


ということで、また行こうかな、と本気で思っています。

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浜松科学館 [旅行]

週末、浜松へ行ってきました。

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例によってサッカー観戦が主目的。
その副産物を備忘録として書きとめています。

オヤジの一人旅でして、
予算の関係で、当初は日帰りのバスツアーを計画しましたが、
チケットが獲れずに、往路は新幹線になりました

ならば帰りも新幹線で、と思いましたが、
サッカーのキックオフが夜の7時、
試合が終わるのが午後9時前後。
浜松発東京行の新幹線の最終が午後10時。

試合が行われるヤマハスタジアムから浜松駅までは、
バス、電車と乗り継いで40分ほど。

90%以上、間に合うだろうと思いましたが、
道路の混雑、電車遅延など、何が起こるかわからない。
大事を取って、帰りは3800円の夜行バスにしました。

少しでも交通費を減らし、その分美味しいものを食べよう、が基本方針です。

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ということで、新幹線こだまで浜松駅に到着したのが12時半。
キックオフが午後7時。

その間観光といってもねえ。
浜名湖も行ったし、お城も楽器博物館も、駅北の繁華街も
ぶらぶらしたことがあるし、
いいアイデアが思いつきません。

とりあえず、腹ごしらえしようと思い、
浜松駅の南口から砂山町へ向かいました。

うな炭亭 うなぎの白焼き丼 2800円

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昼食がちょうど一巡したあとで、すぐに入店できました。

注文した白焼きは、タレがついていません。
わさび醤油で食べます。
外はかりかり、中がほっこり、美味しいけど、
やっぱり、今、うなぎが高いです。
いきなり贅沢をしてしまった気分。

砂山町の商店街は、かつては賑やかな商店街だったのでしょうね。
いわゆるシャッター商店街になってしまっています。

ただ、こういう昭和の風情のある街並みは好きです。

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このうな炭亭さんなど、
ごく一部の飲食店だけが繁盛しているようですね。

裏通りにある浜松餃子のお店「むつぎく」も、
さきほど通りがかったときは行列ができていました。

こちらもお客さんが一巡したようで、ならば
スタジアムでの晩飯用にと、
テイクアウトすることにしました。

12個入り 690円。

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午後一時半を回り、ぶらりお散歩。

浜松駅の南側は、高いビルもなく空き地だらけ。
鄙びたボウリング場、点在する老舗のお店など、
かつてはこちら側が繁華街だったという痕跡があちこちに残っています。

5分もあるけば住宅街だし、浜松駅の南側は、
アクトシティのある北側とは景色が全く違いますね。

そんなわけで、きょろきょろお上りさん状態でしたが、
ふと思いつき、
新幹線の車窓からいつも気になっていた施設へ行くことにしました。

浜松科学館

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涼しいし、トイレがあるし、休憩するのにちょうどいい。

プラネタリウムもあるということで、
せっかくなので、プラネタリウム入場料込み、
900円払って入館しました。

この浜松科学館。

電気、力学、宇宙など各コーナーがあって、
それぞれクイズやゲームなど、
大人も子供も楽しめる、
いろいろな仕掛けがあって面白いです。

意外と時間をつぶせますね。

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私が気になったのは、
浜松の偉人紹介のコーナー。

ホンダの本田さん、スズキの鈴木さん、ヤマハの山葉さん
などのビッグネームに加え、
テレビの父 高柳健次郎さんなど、

おらおらぁ、浜松からこんなに偉人が出てるんだぞ

と、見せつけられている感じ。
浜松市民のプライドみたいなものを感じました。

浜松での浜松ホトニクスの存在感は、
ひみつのケンミンショーでも使えそうです。

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さて、プラネタリウム。

渋谷の五島プラネタリウムへ行って以来
一体何年ぶりになるでしょうかね?

プラネタリウムといえば、椅子に座って上を見上げるイメージですが、
ここは客席の傾斜を急にし、
普通に座った姿勢で、観賞できるよう設計されています。

久しぶりに星座の話を聴きました。
そうそう全天88でしたね。

宇宙天気予報という映画では、
火星、金星、タイタンの地上の映像が映し出されます。

実際に異星にいるかのような臨場感。
なかなか迫力があっていいです。
これは、浜松市民以外の方にもお薦めです。

で、なかなか、いいんじゃないのぉ、
とリラックスしていたら


ん?

にんにくのにおい?


原因はテイクアウトした餃子。
ビニール袋でグルグル巻きに密封したのですが、
リュックサックの壁をこえ

火星の赤い大地に 餃子のにおいが ぷ~ん

金星の雲を抜けながら 餃子のにおいが ぷ~ん 


あわてて、リュックを隅っこへ移動しましたが、

もしもあの日、

タイタンのメタンの海 で餃子のにおいがする

と思った方がいたら、それは私のせいです。

ごめんなさい。

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浜松餃子は、お店で食べましょう。 


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