巌流島 [旅行]
門司港から関門汽船にのって10分
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島へ上陸しました。
巌流島は正式には船島といって
関門海峡の中にある周囲が1.6kmの小さな島
小さな島だから、観光には30分もあれば十分です。
武蔵と小次郎の決闘は
1612年(慶長17年)4月13日の出来事といわれているそうで
今年でちょうど400年。
小次郎は小倉藩の剣術の先生
武芸修行をしていた武蔵が小次郎に試合を申し込んだのがきっかけですが、
吉川英治の小説などでポピュラーになり、
いろいろ美化されて語られていますが、
要は殺し合いですからね。
敗れて息を吹き返した小次郎を武蔵の弟子たちが撲殺したとか
背後に権力争いがあったとか、
巷間、いろいろな説があるようですが、物騒な話ですよね。
まあ、余計なことは考えず、
銅像の前で、みんなニコニコ記念撮影が定番。
当時使っていた小舟と同じものを
ここにおいておけば、確かにそれらしく見えますね。
というわけで、30分観光の巌流島でした。