ぎんざNOW! [テレビ]
Mashi☆Toshiさんが、ご自身の「白いブランコ」の記事の中で、
ビリーバンバンの3人目のメンバーだった
せんだみつおについて書いていらっしゃいました。
せんだみつお、最近見ないなァ。
70年代のテレビ番組「ぎんざNOW!」を思い出します。
放送時間が、学校から帰宅し、
ちょうどくつろいでいる頃だったので、よく観ていました。
三越の横の銀座テレサからの公開放送で、
せんだみつおはその総合司会でした。
当時人気絶頂で、売りは自虐ネタ。
ナハナハ!
ナウ・コマーシャル!
ポーズが懐かしいです。
今で言う、いじられキャラの走りですかね。
「うわさのチャンネル」にもレギュラー出演していましたが、
彼のポジションは今なら間違いなく出川哲朗のものでしょう。
お笑い芸人発掘を目的とした番組の人気コーナー、
「素人コメディアン道場」には、
関根勤、清水あきら、小堺一機など、
今や大御所と言っていい人たちが無垢な状態で登場していました。
関根勤は、当時まだ予備校生で、
番組の中で日本大学に進学が決まったと
報告していました。
コロンボ刑事の吹き替え、
小池朝雄のモノマネが印象に残っていますが、
失礼ながら、これほど長くテレビで活躍するタレントになろうとは。
当時は全く予想できませんでした。
歌手のオーディションコーナーもありましたね。
初代チャンピオンが、青木ナントカ・・・。
もう忘れていましたが、ネットは便利です。
検索して、青木美冴と判明しました。
♪うれしい体験
あと、アンデルセン という
アイドル3人組がよく出ていました。
最近はこういう若者を対象とした公開生番組の話を聞かなくなりました。
ハプニングが起こるリスクが怖いからでしょうかね。
振り返れば、
40,50歳代のオヤジさん、オフクロさんは、
ハローパーティー、ヤングオーオー、スター誕生、ドリフターズ、・・・
公開番組を聴いて観て育ったといっても過言ではないです。
もし、今この世代をターゲットにした公開番組を作ったら、
意外に行けるんじゃないすかね?
毎週、おーーー懐かしい!!
みたいな。。。
不気味な懐古趣味になってしまうかな?(笑)