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愛の才能 [音楽(愛の××)]

愛の××シリーズも25曲目になりました。

今回は1996年の川本真琴のデビュー曲「愛の才能」です。

川本真琴
愛の才能 / 川本真琴 #25
作詞 : 川本真琴、作曲 : 岡村靖幸

プロデュースが岡村靖幸。

岡村靖幸については、
どぉなっちゃってんだよ」が印象的でした。

日本人がプリンスのマネするとこうなる、と実証的に示したというか、
こういう奴嫌いだぁ、と思いながら、
「どぉなっちゃんてんだよ、人生頑張ってんだよ。」と
つい口づさんでしまう、暴力性のある歌でした。

岡村の、男子が生理的に受け付けない灰汁を抜き、
ユニークな音楽性だけを女子に移植した。
川本真琴が登場したとき、そう感じました。

職場の目立たない女性社員が、ギターを抱え
突然はじけて、上司が度肝を抜かれる
そんなイメージを楽しんでいました。

彼女の独特の歌い方は、
他の誰がまねしてもただのへたくそにしか聞こえない、
不思議な魅力がありますね。

2002年以後、表舞台から姿を消しているということで、
残念。

微熱」とか好きなんだけどなァ。 


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