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鳥取砂丘 [旅行]

突然ですが、
鳥取へ行ってきました。

目的は週末のJリーグの試合の観戦でして、
一泊二日の強行軍だったので
腰を据えた観光をしていませんが、例によって備忘録を残しておきましょう。

土曜日の朝。
鳥取駅についたときはザーザー降りの雨でした。

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鳥取市のある場所は、昔の地名では因幡
そうそう、「因幡の白ウサギ」は、ここが地元だったんですね。

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駅前にはウサギを見つめる大国主命の銅像が。
この近くで休憩してから、
鳥取砂丘へ向かいました。

関東の人100人に、鳥取といえば何?と聴いたら、
90人以上は「砂丘」と答えると思います。

一人くらい「とうふちくわ」と言う人もいるかも知れませんが、
鳥取へ来たら砂丘へ行かなきゃ、

と思いますよね。

鳥取駅からクルマで約20分。
意外と距離があります。

なお、鳥取砂丘の駐車場からは砂丘が見えません。
一旦階段を昇る形となります。

そして、その階段を昇り詰めると・・・・

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おおおお、一面砂の世界。

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以前、行ったことがある人から
意外と狭くて期待はずれだったと
聞いたことがありますが、

第一印象は、Wow!!
結構、広いじゃないですか。掴みはOK。

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中国山地の花崗岩が風化し、
千代川が砂を日本海へ運び、
海に沈んだ砂が波の作用で海岸に溜まり、
その砂が強い風で吹きあげられて、
砂丘が形成された。

ということですが、

地元で生活する人たちにとって、砂は迷惑。

防砂林を植えたため、
砂丘が縮小してしまった場所が日本にはたくさんあります。

鳥取の場合は、観光用に保存されていますが、
メンテが大変でしょうね。

そんなことを思いながら、
日本海が一望できるという高台目指しえっちらおっちら。

雨の中、砂の斜面を昇るのは結構きついです。

 


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ついたァ。


天気が良ければなァ~

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海に向かって、急な斜面になっており、

そこを下りて行った人が一名。
東京サポーターじゃん。

高低差は約40mあるそうなので、
昇るの大変だぞ。

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歩くのが辛いという人は、観光馬車が利用できます。

ただし、見晴らしのいい砂丘まで行ってくれるわけではなく、
決められたコースを歩くだけのようです。

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日本海を眺めたあと、
振り返って陸地方向を見ると、
今度は砂丘の全貌がみえてきます。

境界線が見えてしまうと、ありゃ意外と狭いや。
という感覚になりますね。

どうやら、鳥取砂丘は第一印象が大事なようです。
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おまけは、

鳥取砂丘の駐車場のハス向かい。
ここに、なぜか海鮮丼の人気店がありまして、
「鯛喜」というのですが、
そこで食べた「海鮮丼ちょっと豪華」をご紹介。

マスターは、もともと漁師さんだそうで、
のどぐろのお刺身があったりして、
それでいてお値段はリーズナブル。

休みの日は予約しないと、
なかなか食べられないらしいです。

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