ロマンスカーが通る隠しトンネル [雑感]
今日(4月30日)の読売オンラインに、
「小田急ロマンスカー、新木場へ定期運行」という記事が出ていました。
東京で地下鉄を乗りなれている人には、
「ロマンスカー」と「新木場」は結びつかない単語です。
小田急が乗り入れているのは東京メトロ・千代田線。
「新木場」は有楽町線の終点の駅。
有楽町線に乗り入れている私鉄は、東武東上線、西武池袋線。
どこでつながるの?
記事によると、千代田線霞が関駅と有楽町線桜田門駅の間に
隠しトンネルがあり、この連絡線を使って接続するのだとか。
有楽町線が開通した際、
車両を、千代田線沿線の工場で解体・検査するため、
このルートが作られたのだそうです。
でも、私、思うのですが、
千代田線と有楽町線の間は、丸ノ内線が走っているんですよ。
ということは、この隠しトンネルは、
地下で、丸ノ内線とクロスしているということでしょうか。
穴ぼこだらけですね。きっと。
このあたりは、財務省、外務省、東京高等裁判所、等など
皇居に近い、日本の中枢機関が密集している場所ですよ。
もともと、江戸城の抜け穴の跡とかあるかもしれませんね。
江戸の地下はミステリアスです。