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名曲で健康ウォーキング J-POP③懐メロ編 [音楽]

”健康ウォーキング”にピッタリ合う、BPM120前後の曲を探して紹介しています。

今回は古いものを選曲してみました。
対象は中高年、40代以下は、
古すぎて意味不明かもしれません。(笑)

この記事での懐メロとは、1960~70年代が対象。
一部、前の記事で当時の女性アイドルの歌を紹介してしまったので
それ以外で行きます。

愛の奇跡 / ヒデとロザンナ (BPM122)
日本男子とイタリア女子のデュオ。
この歌については、以前「愛の××シリーズ」で書いたことがあるので、
よろしかったらそちらも見ていただけるとうれしいです。→→ 愛の奇跡
テンポとしては、ウォーキングにちょうどいいので、
ロザンナの アモーレ アモーレ ミィ~ヨ~ォ という叫び声を聴きながら歩きましょう。

乙女の祈り / 黛ジュン (BPM121)
J-POPの元祖のような曲ですが、
演歌っぽい歌い方が独特で、
最近の若い昭和歌謡ファンには新鮮に聞こえるかもしれません。
黛ジュンを再発見しながら進みましょう。

銀色の道 / ザ・ピーナッツ (BPM125)
ダークダックスも歌っていた名曲。
タイトルに”道”がついた歌らしく、
ウォーキング向きですが、ご年配の方には
ややテンポが速すぎるかもしれません。

60年代後半、日本の音楽界はグループサウンズブームでした。
ビートルズを代表とするイギリス発信の音楽がアメリカに渡り、
世界的なバンドブームになった時代がありました。
日本のグループサウンズと呼ばれるバンドは、
ファッション的にはアメリカのヒッピー、
フラワームーブメントの影響が大きかったように思います。

そんな中、お行儀がよく、
当時威張りくさっていたNHKの紅白歌合戦にも呼ばれていた
唯一のグループがブルコメ

青い瞳 / ジャッキー吉川&ブルーコメッツ (BPM122)
ブルーシャトウはBPM126~127で少し速すぎますかね。
”青い”シリーズの中では”青い瞳”がいいと思います。

思い出の渚/ ワイルドワンズ (BPM116)
ワイルドワンズは、アイビールックで、
加山雄三から続く湘南リッチ系?
ウォーキングには、バラの恋人  (BPM122)の方がピッタリです。

割れた地球 / ザ・タイガース (BPM120)
当時一番に人気だったタイガースのから探してみましたが、ウォーキング向きテンポのヒット曲がないんですね。
アルバム”ヒューマンルネッサンス”から「割れて地球」を選んでみました。

エメラルドの伝説 / ザ・テンプターズ (BPM123)
タイガースが巨人なら、テンプターズは阪神?
ややっこしい例えをしてしまいましたが、
ボーカルは当時ジュリーと人気を二分していたショーケンこと萩原健一。
この歌、だんだんテンポが速くなります。
ショーケンの声が若い。

70年代になると、フォーク、ロックなど
後に”ニューミュージック”と呼ばれる音楽が主流になります。

公園通り / GARO (BPM122) 
ガロの曲は今でも人気ありますね。
当時はCSN&Yの真似だ、軟弱だなど
言われていましたが、彼らの曲はエバーグリーンです。
今聴いても古さを感じないです。

地球は回るよ / トワ・エ・モア (BPM125)
作曲者が村井邦彦さん。
少しテンポが速めですが、白鳥恵美子(旧姓山室さん)の澄んだ声を聴きながら歩きましょう。

てぃーんずぶるーす / 原田真二 (BPM124)
1977年にこの歌がリリースされたときは、
すごいアーティストが出てきた、
と衝撃を受けたものですが、その感動は長続きしませんでした。
4枚目の「タイム・トラベル」はエルトン・ジョンのコピーに聴こえました。

眠れぬ夜 / オフコース (BPM121)
オフコースは こころは気紛れ(BPM123)もGOODです。
ただし、アルバムバージョンはテンポが遅いので、
シングルバージョンです。
オフコースは今ではビッグアーティストとして知られていますが、
”眠れぬ夜”が発売された1975年ころは、
いい曲を出しているのになぜか売れないアーティストでしたね。

手紙 / 由紀さおり (BPM117)
最後は由紀さおりの1970年のヒット曲です。
夜明けのスキャット”(BPM100)でブレークし、
最近はピンク・マルティーニと組んで再ブレーク。
彼女の歌は、ゆっくり目のテンポ歌ばかりですが、
この歌は健康ウォーキングのテンポに合います。

また、いい曲を見つけたら追記していこうと思います。

次回は洋楽 アメリカ編です。


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