カラオケでミドシン [出来事]
忘年会シーズンです。
この時期、同窓会や古い仲間と集まる機会も多いのではないでしょうか。
私も先日、そんな同窓会がありまして、
酒を飲んだ流れで、二次会はカラオケへ行こう、
となりました。
最近のカラオケってすごいですよね。
まさかこんなマイナーな歌はないだろう、と
ダメ元で検索しても、
ちゃんと入っていて、びっくりすることがあります。
また、最近は過去の履歴が100曲わかる機械もありますね。
おやおや、前の客は石原裕次郎かい、
ご年配の方なんだな、
とか、いろいろな発見があります。
、
半世紀以上生きている人たちの集まりですが、
皆さん、娘が聴いていたとかで
結構、新しい歌を知っていますよね。
私はといえば、
前回歌った
ミドリカワ書房の「恍惚の人」が
インパクトがあったそうで、
あれから、
YouTubeで観たという同級生が数人。。。
難しいテーマでも暗くならない表現力
歌が進むとともにおじいちゃんがだんだんボケていくという
設定の面白さなど
素晴らしい作品だと思います。
じゃあ、ということで、
お酒も入っていることだし、
ミドシンを歌ってやる!
と宣言し、まずは「リンゴガール」
オヤジが聴いても心地よいいい曲です。
それから、ひそかに名曲だと思っている
「笑って俺についてこい」
ちなみに、今年の10月に彼のベストアルバム
「みんなのうた ベスト」
がリリースされています。
このベストアルバムにも入らなかった作品が
カラオケにあったので驚きました。
こりゃあ、歌うしかねえだろ。
♪笑ってろ 笑ってろ 大丈夫だ わかるだろ 笑ってろ 笑ってろ~
好評につき、調子に乗って、
次は万引きGメンを歌った
「OH!Gメン」を「送信」!
♪犯人は54歳のしゅふぅ~!!
同世代の主婦もいたので、これは、ちょっと微妙。
そんなこんなで時間となり、一人が、
「じゃあ、最後「恍惚の人」で締めよう!」
ということで
最後に 『恍惚の人』を歌わされました。
みんな、
「身につまされるわぁ~」といいながらお開き。
一体、どういう同窓会なんだ?