武庫之荘・赤い屋根の家 [旅行]
阪急電鉄神戸線 武庫之荘駅です。
関東人がここまで何しに来たかって?
一言でいえば・・・
聖地巡礼
ですかねぇ。。。
昨年2月、
70年代の日本のフォークロックグループ
赤い鳥についての記事 (→ 赤い鳥 ) をアップしました。
その時に、いろいろ記録をみているうち、
彼らの原点が、尼崎市の武庫之荘にある
文化会館「赤い屋根の家」にあると知りました。
そこで、関西を訪れる機会があったら、
一度訪れてみたいと思っていました。
で、やってきたわけです。
その”聖地”は、駅前ロータリーから北西へ歩いて10分ほど
児童公園の一角にありました。
かつての赤い屋根は、現在は青くなっています。
1967年から、約2年間、
後藤悦治郎さんら、のちの赤い鳥のメンバーが
ここでコンサートを開いていたんですね。
当時は、谷村新司なども出演していたと聞いています。
「文化会館」といっても、町の集会所と言った感じで、
規模が小さいので意外な感じがしました。
しかし。昭和の香りぷんぷん。
タイムスリップ感があります。
到着したのが朝で、
まわりに人気がなく、
会館の中へ入れなかったのは残念でした。
どうせなら、
屋根は赤いままにしておけばよかったのに、と思いましたね。
ついでに、町を少しお散歩。
水路のある風景が特徴的です。
いいところですね。
しかし、マンション建設反対ののぼり旗などもあり、
この閑静な住宅街にも、
変化の波が押し寄せているんでしょうね。
さて、次の場所へ移動。