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面影橋から [音楽]

最近、WOWOWと契約しまして、
元を取ろうといろいろ観ていたら、

この夏、味の素スタジアムで開催された
エイベックスのライブの中継録画で、
頭を下げる小室哲哉の姿が・・・。

小室といえば、小室哲哉じゃなくて小室等だよな、とか
つまらないことを考えました。

小室等と六文銭

1970年代、ラジオの公開番組の常連でしたね。

サーカスゲーム」 「面影橋から

が印象的でした。


ちなみに、写真のここが面影橋。

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「面影橋から」は、六文銭の及川恒平氏の作品。

東京育ちの私は、当時、神田川にかかる橋の歌だと思っていました。

面影橋という都電の駅もありました。

とういうか、今もあります。

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しかし、「面影橋から天満橋」という歌詞の「天満」から
大阪の歌だと思っていた方も多いようですね。

以前、及川氏か小室氏か忘れましたが、
特に何処だと場所が決まった歌ではないと、
ラジオの番組で語っていた記憶があります。


東京の面影橋は、神田川の中流、
古くから江戸川の桜として知られた
お花見の名所に架かっています。

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橋の名の由来は、新宿区の解説によれば、
 
在原業平が鏡のような水面に姿を映した

鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光がそう名付けた

於戸姫という女性が水面に身を投げたときに歌った和歌から名づけられた。


諸説あるそうです。

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面影橋は何の変哲もない橋ですが、

ここから目白台方面へ歩くと、情緒のあるいい坂があるし、

細川家の庭園だった自然の豊かな公園もあります。

お薦めのお散歩コースですね。

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