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いまさらジロー [言葉]

 この書類どうしましょうかねぇ

 いまさら回してもなぁ~、いまさらジローだよ。

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会話しながら 「うわっ!!オヤジくさ~ぁ」 と思ったわけですが、
なぜ、オヤジはこういう意味のないことをつい口走るのでしょう。

ゴールデン☆ベスト 小柳ルミ子 シングル・コレクション ちなみに、「いまさらジロー」は1984年の小柳ルミ子のヒット曲です。
もう23年前ですよ。
紅白歌合戦でダンサーを従えた女王様状態だった時代ですな。

 

 

言葉遊びの世界で、語呂などで意味のない言葉をくっつけたものを地口というそうです。

飛んでも8分歩いて10分
あたりき車力のこんこんちき
当たり前田のクラッカー
そうはイカのキ●玉

この手の奴です。
オヤジは無意識に使ってしまいますね。

「いまさらジロー」もこの類になるかもしれませんが、
本ケースの場合、発言者にあまり遊び心がないので、
単に”オヤジの証明”をしただけです。

同じジローでも、

あっ!痛かった? ごめん、ごめん、ごめんねジロー

これに比べれば、20年ほど新しいだけマシかもしれません。

(一応、解説しますと、「ごめんねジロー」は、奥村チヨの60年代
コケティッシュ姉さんになる前のヒット曲です。)

そんなことを考えていたら
結構、こういう「オヤジの証明」発言が耳に入って来ました。
 

ウィルスで、パソコンがアジャパーになった営業所があったらしいよ。 

 (おまえは伴淳か!!)

青い目の資本が「ワタシニデンワクダサイ」ってやってるんだよ。 

(いまどき誰がスタイリーを使ってるんだよ!!)


この辺りは、オヤジというよりももはや老境に差し掛かっている
表現になるのかもしれません。

他にもありますよ

困ったちゃんだねえ

(ニコちゃんも併用しよう)

参ったなあ。参った狸は目でわかる・・・・ってか

(元は川柳のようですが、愛川欽也の決まり文句のイメージがあります)

ちなみに、最後の二つのフレーズをよく使っていた人は夫婦になってますな。

まとまらない記事になってしまいましたが、
そんなオヤジワールドも、
斜に構えて見ればおもしろいかも、


ということで。


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