SSブログ

裏金問題のモヤモヤ [雑感]

25日に、プロ野球 西武ライオンズの裏金問題で調査委員会が最終報告書を出したという記事を目にしました。翌日の新聞のスポーツ欄はこの話題に多くの紙面を割いていましたが、この一連の流れを見ていてどうもモヤモヤ感が残って仕方がありません。

原因について考えてみました。

続きを読む


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

最新アニメカラオケ事情 [出来事]

後輩が急に海外に行くことになったので、出発前にお祝いすることになりました。

集まる場所がカラオケレストランということで、いやな予感はしていたのですが・・・。

続きを読む


nice!(2)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

1971年のニールヤング [音楽]

CSN&Y といえばクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングですよ。

中国、シンガポール、ネパール&イエメンとか無理やりボケようかと思いましたが・・・やめます。

オヤジには解説不要でしょう。中高生のころ、男の子たちはあの生ギターとコーラスに憧れたものです。ガロだって、ブレッド&バターだって、かぐや姫だって、あのころのフォークグループはみんな影響を受けているでしょう。

なかでも、ニール・ヤングが作る曲はメロディーがきれいなので好きでした。日本でも「孤独の旅路(Heart of Gold)」がおなじみ。

で、全然知らなかったんすけど、最近こういうCDがでているんすね。タワレコの試聴コーナーで気がつきました。

Live at Massey Hall 1971

Live at Massey Hall 1971

  • アーティスト: Neil Young
  • 出版社/メーカー: Reprise / Wea
  • 発売日: 2007/03/13
  • メディア: CD

 

 

CSN&Yの名盤「デジャヴ」が70年、ライブ盤「4ウェイストリート」が71年。ニールヤングもアルバム「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」を70年に出し、次はライブアルバムになる、という噂が当時ありました。

ファンは心待ちしていましたが、あまりに海賊版が横行したため、なかなかリリースされず、待った末に出たのが、スタジオ録音の「ハーヴェスト」(72年)だった。そんな記憶があります。

そういう私も待ちきれなくて海賊版のライブアルバムを買って、音がこもった「孤独の旅路」を聴いていました。

で、この「ライブ・アット・マーシーホール 1971」というCDですけど、タイトルの通り、1971年1月19日、カナダ、トロントでのライブ録音なんですよね。 

しかも全曲、アコギとピアノだけのアンプラグド!

バックバンドのクレイジーホースとロックするニールヤングはあまり好きじゃなかったので、ヘッドホンでアコギの音を聴いた途端、長いこと置きっぱなしになっていた忘れ物が出てきたような驚きがありました。

衝動買いしてしまいました。

一曲目が、「4WAY STREET」でもはじめに歌われる「On The Way Home」。「Tell Me Why」「Helpless」「Old Man」、お気に入りだった「Cowgirl In The Sand」・・・知っている曲ばかり。

そりゃ、そうだ。自分がCSN&Yを一番聴いていた1971年の録音ですもんね。「Heart OF Gold」も、「A Man Need A Maid」と一緒に組曲にして歌っています。

間違いなく、旬のニールヤングの声!

音もいいし、うまく表現できませんが、一言で言うと

うほほっ!

って感じです。 

 
 

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

SONGSのチューリップ [音楽]

4月から始まったNHK総合の「SONGS」という音楽番組がGoodですね。

水曜の夜11時からの30分番組で、第1回が 竹内まりや特集、第2回 一青窈、そして今週、来週がチューリップの特集だそうです。

これまでの3回を見ましたが、落ち着いた語り口と曲がライブでフルコーラスというのがいいですね。一青窈の回の「昭和歌謡メロディー」は懐かしかったです。

いきなり「恋の奴隷」がでてきましたが、確かこの歌が流行った当時は、その歌詞の内容からNHKでは放送されなかったような記憶がありますが、自信はありません。ただ、紅白歌合戦で奥村チヨは「恋泥棒」を歌ったことだけは間違いありません。

番組では、「恋の奴隷」をさりげなく「恋のフーガ」「恋の季節」と一緒にメドレーしてちょっと感動しました。

とにかく、音楽好きのオヤジのハートをがっつり掴もうという狙いは、ここまではピッタリはまっていると思います。

ただ、アーティストのバイオグラフィーが入るなら30分という枠ではちょと短い。歌を増やしてあと、せめて15分あってもいいんじゃな~い・・・・な~んて贅沢を言いたくなります。

ところで、今週の特集のチューリップ。

「虹とスニーカーの頃」「夢中さ君に」「銀の指輪」「私のアイドル」「心の旅」と5曲やってくれました。

私は、チューリップの特別ファンというわけではありませんが、学生の頃に何枚かLPも聞いたので、初期の彼らの曲なら結構知っています。

登場した頃の彼らの音楽は、ビートルズのコピーっぽくて、チャカチャカ軽い感じで、プログレに凝りはじめた中学生の趣味にはちょっと合いませんでした。

無限軌道(紙ジャケット仕様) しかし、当時としては転調が新鮮に聞こえた「魔法の黄色い靴」や、今代表曲となっている「サボテンの花」、アルバムに収録されている「愛のかたみ」「セプテンバー」あたりはお気に入りでした。

テレビ出演を拒否するニューミュージック系のアーティストが多い中、よく顔を出していた記憶があります。リブヤングという番組のスタジオライブで、「魔法の黄色い靴」を歌う財津和夫のカメラ目線が妙に印象に残っています。

最近活動を再開していたので、30年後の彼らの演奏する姿をすでに何度も目にしていますが、「SONGS」を見て気づいたことがありました。

チューリップのベーシスト。

私、ベースを弾いているのは、髪の毛を切ってメガネをはずしてひげを剃った吉田彰だとばかり思っていました。今日の今日まで思っていましたが、脱退して80年代に宮城伸一郎という人に代わっていたんですね。

いやあ、「えらく変わったなあ」 と感心していましたが別人だったのかあ~。

ファンじゃないのがモロバレ。

 

「銀の指輪」が懐かしかったな。

姫野達也が一瞬 ザ・タッチ に見えましたがm(__)m、今聞くとかえって新鮮に聞こえるのはなぜだろう?

財津さん、メガネのせいか好々爺みたいになってきたな。。。。

 

来週は「青春の影」を演奏するそうです。

70年代のニューミュージックが好きだった方にはおすすめの番組です。


nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

久しぶりにペプシコーラを飲む [食べ物]

久しぶりにペプシコーラを飲みました。 何十年ぶりでしょうか。

      

基本的に、コーラなどの炭酸飲料はあまり飲まない主義でしたが、医者にビールをあまり飲むなと言われてからは、スタジアムでコーラを飲むようになってしまいました。(コーラが体にいいとは思えませんが・・・。)

でも、のどが渇いたときにのむ冷たいコーラ!!これが美味いんですよねえ。

そこで、土曜日は味スタで冷たいコカコーラを、

   

 

日曜日も、東京ドームでコーラ。

 

東京ドームのビールは800円とバカ高い。売り歩く若い女の子のチャーム代がかかっているのでしょう。

これに対しコーラは250円とお手頃価格ですが、効率が悪いせいかあまり売り歩いていません。今日、たまたまそばへ売りに来たのがペプシコーラだったわけですが、ペプシを飲むのは本当に久しぶり。 

ファストフードへ行ってもコーラはコークが多いし、自動販売機も赤いコークの缶が圧倒的に多い。アメリカではコカコーラとペプシコがシェアを二分しているらしいけど、日本ではコカコーラの圧勝ですもんね。

で、グイッと飲んだのですが、氷が解けていたのか味が薄いような気がして、そもそもペプシコーラってどんな味だったっけ?

と、思いはじめて・・・

 

で、帰りに買ってみたんです。ついでにコカコーラも。

昔、ラベルを消して市民にペプシとコークを飲ませてどちらが美味しいか味比べさせていたことを思い出したのです。

急遽ペプシとコークどちらが美味いか試してみることにしました。          

ペプシがゼロカロリーのNEXなので、コークもダイエット・コークにすべきだったかと思いましたが、

ま、細かいことはいいでしょう。

      

 

コップに注いで見ました。

うううう・・・・む 

      

見てくれはまったく区別がつきません。

泡立ちはペプシの方がちょっといい・・・・かな?

味は、ペプシの方がちょっと甘い・・・・かな?

薬くさいといえば、どちらも薬くさい。

 

やはり氷を入れて飲んだほうがいい。

それも家の中ではなく外。

 

普通に飲むとどちらが美味いとか不味いとか判断がつきません。

 

飲みくらべているうち、どっちがどっちだかわからなくなってきました。

 

私の結論

 

どっちでもいいや!     


nice!(2)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

東京ドームへ行く☆日本ハムvsソフトバンク 3回戦 [スポーツ]

東京ドームへ行ってきました。

  

北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークスの3回戦。東京ドームでの三連戦の初戦。東京ドームでの日ハムの主催ゲームはあと、5月と9月の楽天戦のみ。近くでパリーグが見られないのは淋しいですが、今は北海道のチームなので仕方がありません。

関東でホークスを見られる機会もそう多くないので、ホークスファンとしても、この3連戦を逃すわけにはいきません。

チケットは、コンビニの機械で買った指定席でしたが、早めに買ったからでしょうか、行ってみたら一番前の席でした。普段、後ろの方の高い位置から見ることが多いので、今日は視界が新鮮。

選手も近くに見えるし、やや得したような気分になりました。

    

 

ただ、ネットが邪魔で見づらい。

    

日本ハムは現在最下位、ソフトバンクは仙台で楽天に3連敗したばかり。不調なチーム同士の対戦。日本ハムの先発はホークスの天敵・ダルビッシュ。去年はホークスは完璧に押さえられているし、チームが不振とはいえ去年から12連勝中。一方、ホークスの先発は左腕・神内。

ホークスにとって厳しい試合になるかと思いきや・・・

初回、ダルビッシュは肩に力が入りすぎていたのか、ストレートが入らず大乱調。一番大村のヒットのあと、四球、四球、ワイルドピッチ、で一点。小久保には弾丸ライナーをレフトスタンドに打ち込まれ、いきなりホークスに4点を献上してしまいました。

大味な試合を心配しましたが、さすがダルビッシュ。2回以降はホークスの打線をピタリと抑え、ヒット2本しか許しませんでした。ゲームは、初回の4点が効き、ホークスが4-2で逃げ切りました。

でも、二回以降に球場に来ていたら、ホークスファンでも勝った気がしなかったでしょうね。ホークスは、勝ちましたが、結局5安打しか打っていないし、ダルビッシュの自信を砕くところまで打ち込めなかったのが残念、後々効いてきそうです。

一方の日本ハム打線は、チャンスで併殺打になったり、二塁走者が判断ミスで三塁で憤死したり、勝負どころでの拙攻が目立ちました。

そんな中、三塁で先発した陽 仲壽(ヨウ・チョンソ)は、この日は活躍できませんでしたが、スター性を感じますね。イケメンだし、スラッとして遠目でもカッコいいし、凄い人気選手に化けるんじゃゃないすか?新庄と小笠原がいなくなって、打線にポッカリ穴が開いている感じがしましたが、なかなかどうして、金子洋とか、いい選手がいるじゃないすか。

写真は多村ですけど。

    

 

ところで、球場にいるといろいろなものが目に付きます。

一塁側、フェンスの「トンボ鉛筆」の広告。

そういえば、小学生の頃、高級な鉛筆が流行りだしたことがあって、友達の持っていたHi-monoが凄い贅沢に感じられたことを思い出したりしました。三菱鉛筆のハイユニもトンボのハイモノも、ゴールドのリングがついていたんですよ。

野球とは関係ありませんが。。。

 

ドーム・モナカ。身が詰まっています。甘いです。260円。

    

 

内野の三塁側なら、いつものように空いて楽々観戦と思っていたら、この日はオーナー会社が動員でもしたのでしょうか、若い社員それも新入社員と思しき男女がたくさん詰め掛けていました。新人研修の一環でしょうか?

でも、大村が打席に立っているときに、フラッシュ焚いちゃだめだよお。

        

 

    


nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「音を小さくしてください」の仕草 [雑感]

朝、電車に乗っていたら、車内アナウンスが聞こえてきました。

 

「ウォークマンをご利用の方はヘッドホンからの音漏れにご注意ください。」

 

う~む・・・。

実際にウォークマンを使っていたら、このアナウンスは聞こえないのではないかい?

そんな細かい突っ込みを入れたくなりましたが、それは別にして、確かに電車の中で横から聞こえてくるシャカシャカにイライラさせられることがよくあります。

 

こういう場合、おもむろにスピーカーをつかみ、耳元で 「音を小さくしてくれます?」 と頼めばこちらの意思が確実に伝わりますが、エキセントリックな行為に写るし、角が立ちそうだし、結局我慢してしまうことが多いように思います。

事を荒立てないよう、「音を小さくしてください」 と意思をうまく伝えるジェスチャーはないかと考えると、

私の場合、長年アナログ機器に慣れ親しんだ世代なので、人差し指と親指で丸いつまみを左へ回す仕草、がまず思い浮かびます。

しかし、最近は家に丸いボリュームのつまみのついた音響機器がなくなってきていますよね。

音量も指一本で上下左右にスライドさせたり、楕円形のボタンをプッシュして液晶の数字を上下させて調整するタイプのものが主流になっているように見えます。

リモコンで音量調整するものも多いですよね。

上機嫌でテレビを見ていて、いきなり画面に緑の棒がたくさん現れて、棒の数が右からツツツツと減っていって、

「おい聞こえないよ。」

「だって、うるさいんだもん!」

こういう仁義なきボリューム調整はしょっちゅう経験しますが、外ではできません。第一、隣の人のヘッドホンステレオのリモコンを持って歩いているわけがない。

今の若い人に、このつまみを左へ回す仕草で意味が通じるのでしょうか?

指を下に下げる動き、親指でボタンを押す動作では、伝わるとは思えないし。

こういうときは子供に聞いてみよう。

 

子供は、その仕草が「音を下げろという意味」とわかるといいますが、音漏れの「音を小さくしてください」と他人に依頼すること自体シミュレートしていないようです。

「あえてするなら、自分の耳をポンポンとたたく仕草かな?」

なるほど、

しかし、今の幼稚園児が高校生になるころには、ツマミを左へ回す仕草 は滅んでしまうのかもしれません。

 

話は変わりますが、車掌のアナウンスに出てきた「ウォークマン」はSONYの商標ですが、最近は、i-podやハードディスクにデータ記録する機器が増え、携帯型のヘッドホンステレオの一般的な呼び名を「ウォークマン」と言わなくなっています。

「ウォークマン」が一般的な名詞になっていたのは、カセットテープが記録媒体の主役だった時代でしょうね。そう考えると、車掌のアナウンスのマニュアルは古いのではないでしょうか。

こんなところにも時代の変化を感じます。


nice!(2)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

VIP席から★柏レイソルvs浦和レッズ [スポーツ]

東京千駄ヶ谷、国立競技場です。 

 

 

続きを読む


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ハナミズキ [自然]

 桜が散って、ハナミズキの花が咲きだしました。

 

 ハナミズキという木については、これまであまり意識にありませんでしたが、3年前、この歌が出てから気になるようになりました。

 
ハナミズキ

ハナミズキ

  • アーティスト: 一青窈, 武部聡志
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/02/11
  • メディア: CD

 

♪薄紅色のかわいい君のね

♪果てない夢がちゃんと終わりますように

♪君と好きな人が百年続きますように 

 

アンケートで、「好きな歌」という欄があると、「ハナミズキ」と書くほどお気に入りです。

9.11同時多発テロが発生したとき、平和を願って書かれた歌と聞いていますが、そういう背景も頭に入れて聴くとジーンと来るものがあります。我が家の娘は天国にいる人の歌みたいだと言いますが、そういわれて見ればそんな気もします。

 

よく読むと、

人生幸朗が生きていれば

「果てない」というなら、そもそも終わるわけないやろ! 責任者出て来い!

こんな細かい突っ込みもできますが、それは野暮というものでしょう。

 

 

ハナミズキは、歌詞の通り薄紅色の四弁の花が咲きますが、そこそこ丈のある木の上の方から咲き出します。花は空に向かって開くので、下から見上げても裏側しか見えない。写真に取りづらい花です。

色はピンクで、桜ほどの派手さはありませんが、上昇志向が強い花という感じがします。

♪空を押し上げて 手を伸ばす君

の意味がわかりました。

 

 

白い花が咲くものもあります。これもきれい。

植物もそれぞれ個性があっておもしろいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

うちの嫁 [言葉]

テレビのバラエティーで、次長課長の河本や元Uターンの土田が、家族をネタにして妻を  「」 と呼びますが、どうも違和感があって笑えません。ブログでも、最近は「嫁」の字をよくみかけます。

「嫁」にあたる人の呼び名は、妻、ワイフ、女房、奥さん、かみさん、配偶者、山ノ神 その他いろいろありますが、私の場合、記事に登場させるときは 「カミサン」 と表記しています。別に、旧姓カミサン・アル・イブラヒムとかいう名前だったわけではなく純粋な日本人ですが、(さむい?)

いろいろ悩んだ末、「嫁」はいやだし、「女房」は古臭い感じ、昔「刑事コロンボ」をよく見ていたこともあり、自分には「カミサン」が一番フィットすると思いました。

私にとって、「嫁」という言葉は、

 

「おたくのお嫁さんかわいいわね」

「と~んでもない。うちの嫁ったら炊事も洗濯もしないのよ。」

「あらま!」

「食べることだけ3人前、一言文句を言ったらばハイそれまでョ、あーはっは、いやだわ~」

 

みたいな、60年代テイストで姑が井戸端会議で使う、男は使わない、ややネガティブな響きのあるイメージです。

昔、いとしこいしが漫才で 「きみんとこの嫁はん」 と言っていたような気がしますし、ちょっと前はトミーズ雅がよく「嫁」と呼んでいたので、関西でよく使う言葉かなと思っていました。でも、土田は埼玉だしなあ。関東も関西も関係ないようです。

 

で、私なりに考えてみました。

たとえば、妻が家で威張っている夫を「旦那さん」と呼ぶのは、今の感覚では聞いてあまりいい気分がしませんが、だらしない夫を妻が「うちの旦那」と呼ぶのは許せます。

同じように、夫が威張って妻を「嫁」と呼ぶのは聞いていて気分が悪いが、立場が妻より弱い夫が 「うちの嫁」 を使うのはありかな?と。

したがって、家督制度の記憶が残っていた私の少年時代は、上下関係を連想させる「嫁」という言い方が生々しくて嫌われたが、近年は家庭内での夫の地位が低下し、この言い方に抵抗がなくなってきているのではないか。

「嫁」という言葉への違和感は、古い価値観なのかもしれません。

 

カミサンに聞くと、「嫁」は呼び捨てにされているみたいで嫌いだと言います。

そういう私の家での地位はというと・・・orz

 

メディア: CD

嫁に来ないか/情け川

嫁に来ないか/情け川

  • アーティスト: 新沼謙治, 阿久悠, あかのたちお, 吉岡治, 京建輔
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/10/22
  • メディア: CD

nice!(2)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。