石垣島 サビチ鍾乳洞と玉取崎展望台 [旅行]
沖縄ツアーの備忘録も最後になりました。
平久保崎灯台から、半島の一本道を南下
目指すは3つ目の絶景ポイント玉取崎展望台です。
途中、サビチ洞という案内板があったので、
急遽立ち寄ることにしました。
駐車場への道は途中からボコボコの道
不気味な公衆トイレ(中は意外にきれい)、
管理人の建物には留守番の女性と犬
人気のなさにやや不安になりながら、
お一人様700円の入場料を払い、洞窟へ向かいました。
解説によると、
サビチ鍾乳洞はハンナ岳の南西の端に開口した横穴で
3億7千万年前に海底から浮上したと言われており、
海岸に抜けているところが、非常に珍しい。。。
全長324メートル、幅は平均15メートル、
天井の高さは最大12メートル
洞窟の中は結構広いですね。
骨董品などを展示する美術館も兼ねているとのことでしたが、
メンテがよくないのか、何をどう展示しているのか、
よくわかりませんでした。
洞窟を3~4分進んだところで、海岸に出ました。
海は東シナ海です。
この岩は形が面白い。
さて、最終目的地、玉取崎展望台へ。
太平洋と東シナ海に挟まれる平久保半島を一望できます。
半島の一番くびれた部分は、幅が300mしかないそうです。
岬を回るよりも、船を担いで歩いた方が早いので
付いた地名が、船越(ふなくやー)
以前、NHK-BSの旅番組で
火野正平が視聴者投稿の思い出の風景を綴った手紙を
ここの展望台で読んでいるのを観て
行ってみたいと思っていたのですが
川平湾と平久保崎の絶景を観たあとだったので、
感動が少し薄れてしまいました。
沖縄行くなら、石垣島へも行ったほうがいいですね。
景色が本当にきれい!
リピーターになる人の気持ちがよくわかりました。
ということで、沖縄編おしまい。
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