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ボカ・ジュニアーズ vs エトワール・サヘル [スポーツ]

オヤジの世界では、まだまだサッカーの試合に価値を感じない人が多いようです。
おかげで普段から、「あいつサッカー好きだったな。」と思われていると、
ときどき得をします。

というわけで、もらったチケットで行ってきました。東京は国立競技場。

FIFA クラブワールドカップジャパン2007 presented by TOYOTA
ボカ・ジュニアーズ vs エトワール・サヘル
南米代表とアフリカ代表が戦う、大会準決勝です。

東京での試合はコレが最後ということもあり、
妙に混んでいましたね。
浦和以外のゲームも盛り上がって、FIFAも気を良くしているんじゃないかな?

国際試合ですからね。
やはり、スタンドの雰囲気がいいですね。
アルゼンチン人とチュニジア人が試合前から気勢を上げていましたが、
いつもと違う、この感じが心地よいです。

 

ゲームは、前半中盤でボールの奪い合い、どちらも慎重な戦いぶり。
後半、サヘルが10人になったボカに猛攻を仕掛けたものの決定力不足。
結局ボカが、若いカルドソの一撃でサヘルを破りました。
撃ち合いを期待した人にはあまり面白くないゲームだったかもしれません。

ボカは後半20分、バルガス退場で10人になりましたが、
守備一辺倒にならず、時々見せる”蜂の一刺し”みたいな鋭い攻撃はさすがでした。
右サイドのバネガが自陣から左サイドのパラシオにロングパス、
そのままドリブル持ち込みシュート!!
後半の印象的な場面ですが、
こういうプレーを日本のチームはできないんだよなあ~
そんなことを思いながらまったりと観戦していました。

 

決定力のないエトワール・サヘルは、何となくJリーグのチームみたいに見えました。
サヘルのチュニジアといえば昔のカルタゴ。
日本がカルタゴと似ているという説を唱える学者がいたけど、
共通する部分があるのかな?

でも、Jリーグの応援スタイルの方は、ボカの真似だというのが今回ハッキリわかりました。
ボカ・サポーターが歌うチャントは聞き覚えのあるメロディーばかり。
色合いから、ザスパ草津が強くなればボカみたいになるのかな?


さて、クラブワールドカップは来年までの日本開催が決まっているそうです。
今年は浦和の活躍で盛り上がりましたが、来年はどうかな?
プログラム2500円は高いよぉ。


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酔いどれ天使

バレーボールと違って・・・・
日本でてないけど実況中継してくれたのはよかったです。

今回「開始30分」あたりから子どもを迎えに出かけなきゃいけないという
なんだか後ろ髪引かれて引きずり回されてるような状況になったのですが
ラジオで聴きながら走ることもできました。
それもね、5分おきに「開始20分を経過して0対0の同点です」
と実況とは別にアナウンスを入れてくれてました。
テレビは画面に点数や経過時間が表示されますけどラジオですからね。アナウンサーが盛り上がっていればいるほど、途中から聴いた聴取者はイライラします。ラジオの放送は進歩しています。人知れず・・・・。
by 酔いどれ天使 (2007-12-15 17:10) 

Cliff

☆酔いどれ天使さん、こんばんは^^

なるほそ、ラジオも進化しているんですね。
アメリカW杯のとき、アジア一次予選は当時テレビ中継が無くて、夜中にラジオで聴いていましたが、相手が格下で全然弱いのに、アナウンサーが「あぶなーい!!」とか絶叫するとドキドキするんですよね。
野球でも、同じゲームでラジオ中継と現場で見ているのとではまるで空気が違う。ドキドキしたかったらラジオで聞くのが一番ですね。
by Cliff (2007-12-15 19:48) 

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