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1/431 ★ 横河武蔵野FC vs 三菱自動車水島FC [スポーツ]

週末は暑かったすね。

 

土曜日は駒沢競技場でサッカー観戦。

             

Jリーグではなく、その下のJFL。アマチュアのサッカー・リーグの頂点です。
対戦カードは、横河武蔵野FCと三菱自動車水島FCです。
それにしても、のどかですねェ。

                

横河武蔵野FCの横河は、工業計器、制御機器で有名な横河電機のこと。
武蔵野市に本社を置く大企業ですね。
井の頭通りを西に走ると、忽然と本社ビルが現れるあの会社です。
2003年からは武蔵野市のサッカー振興を目的にクラブチーム化されましたが、まだ市民のクラブという感じはありません。



一方の三菱自動車水島は、岡山県倉敷市のクラブ。
ホームページを見ると、地域密着を謳っていて、Jリーグ昇格も視野に入れているようです。
この日はコールするコアサポが約4人。
応援歌は基本的に「ラブ・ミー・テンダー」ですが、一部、橋幸夫の「メキシカンロック」みたいで、妙でした。人数は少ないですが、わざわざ岡山からご苦労さまです。
8年前にも駒沢でJFL時代の大分トリニータ(当時はトリニティ)を見ましたが、応援はこんな感じでした。

この日のバックスタンドは日差しが強く、日光浴には最適な環境だったようです。
試合中、上半身裸でシートに横になっている人もチラホラ。

    


ゲームは2-1で、三菱水島FCが勝ちました。
アウェーの三菱水島は、スキンヘッドの高松を中心に組織的な攻撃で、あわやという場面を何度も作っていました。森前という身長190cmの巨漢FWが先発で、彼が先制ゴールを決めましたが、ファウルでなよっと倒れるのが残念。
遠くからは南海キャンディーズの静ちゃんみたいに見えて・・・なんていうと怒られちゃうので止めます。
とにかく、日本は大柄のFWが少ないので、彼にはがんばってほしいと思います。

武蔵野は一番人気の村山がチームを引っ張って、反撃を試みましたが、最後は暑さのせいか、燃料切れ。技術もそうですが、体力的な面でJリーグとの差を感じました。

三菱水島は浦和レッズの親戚と勝手に解釈していましたが、実際浦和ユース出身の選手もいるし、そんなこんなで自然と武蔵野を応援していました。
決勝点となった三菱水島の2点目は、右から撃ったロングシュートがバーにあたって跳ね返ったところを、代ったばかりのFW松岡が押し込んだもので、これはなかなかビューティフルなゴールでした。

サッカーはおもしろいです。

    

 
でも、このゲームの観客数は 431人。ちょっと淋しいですね。
スタジアムDJのテンションの高さがややむなしく感じられました。
武蔵野FCは、東京でナンバー3のサッカークラブだし、がんばってほしいですね。

ガラガラのスタジアムを眺めながら、同じサッカーなのに、明日のレッズ戦はまったく違う環境にいるだろうと思い、不思議な感じがしました。


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