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東海道新幹線の車窓から見える天守閣 チャレンジ編① [旅行]

久々に東京から大阪まで東海道新幹線に乗る機会があったので
かねてからの懸案を処理することにしました。

008 Kakegawa02.jpg
テーマは、
東海道新幹線の車窓から見えるお城の天守すべてをできるだけクリアーに写真に収めること。

東京と新大阪の間で、車窓から見える城の天守は(模擬天守も含め2014年9月現在)
16個確認されています。

上の写真の掛川城のように、だれでも肉眼で確認可能な天守から、
望遠レンズがないと観られない遠くの天守まで、
新幹線の車窓から撮影した写真が実在しているのが16あるわけですが、
そのうち、私自身で確認できたのは13。

浜松城、小牧城、墨俣一夜城の三つが写真に撮れていません。


ということで、今回、まず浜松城にチャレンジ・・・・・
したのですが、失敗しました。

正直、浜松城の撮影は難しいです。
特に、新幹線「のぞみ」からだと、
浜松駅通過時にかなりのスピードが出ているので至難の業。

浜松城は浜松駅の北側、山の上に築かれていますが、
駅周辺に高いビルが立ち並んでいるため、
これらのビルの隙間に現れる瞬間を狙わなければなりません。

今回はスピードの速さからパニくってしまい、
遠方に焦点を合わせ損ないました。

下の写真に、天守っぽい建物が写っていますが、ピンボケで自信がありません。
これはまた次回の宿題にしました。

009Hamamatsu01.jpg
東海道新幹線は、京都へ向け名古屋駅を出ると、
まず右手に名古屋城の天守がちらりと見え、
しばらくして、線路近くにある清洲城を通過します。

007 nagoya.jpg 010 kiyosu.jpg

大垣城は頭だけ見えると、以前の記事でもご報告済みです。 
011 ogaki01.jpg
遠くの山、金華山山頂に築かれた岐阜城

016gifu01.jpg

あと、小牧城、墨俣一夜城、長浜城、彦根城ですが、

小牧城は土地勘がなく、
何を目印にしたらいいかわからず、
今回は失敗。次回再チャレンジしましょう。

次に、墨俣一夜城。

東京方面から西に向かった場合、右側の車窓、
岐阜羽島駅を通過してすぐに見えるはず。

ということで以前、
長良川の鉄橋から狙いましたがわかりませんでした。

で、今回はその西側、揖斐川の鉄橋から狙いました。
017 sumata01.jpg
地図から見て、金華山をバックに見えるはず・・・・

おおおお、ありました。墨俣一夜城。
大垣市の墨俣歴史資料館です。

よかった!!成果あり!!

これで、写真に収めることができていない天守は、
残り2つになりました。
017 sumata02.jpg

ついでに長浜城と、彦根城も狙ってみました。 
長浜城(歴史博物館)は、新幹線が米原駅に差し掛かる手前のカーブ、
長浜ドームの右側に、チラッと見えます。

目印は赤白の煙突。

かなりハッキリとらえることができました。 
015nagahama01.jpg
最後は彦根城。

米原駅を通過してしばらくして右の車窓、
遠くに彦根市街、その向こうの山の上にお城の天守が見えます。

十分、肉眼で確認できます。

012 hikone02.jpg
日本の城は、明治時代になり敷地が軍事利用されたり、
多くが破壊されてしまいましたが、
彦根城は昔の姿をそのまま残す、貴重な歴史的建造物です。

遠くから眺めるだけでなく、
一度は訪れる価値のあるお城ですね。

さあ、次に新幹線に乗るのは、いつになりますか。

また、チャレンジしようと思います。
012 hikone04.jpg

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