だるま食堂 26.5周年凹凹大回転 [お笑い]
11月のハッピーマンデーの日、下北沢本多劇場で、
お姉さま三人組コントグループ
「だるま食堂」のライブを観てきました。
いやあ、面白かったですねえ。
お笑いユニット「だるま食堂」として、
三人で活動を始めてから、この11月で26.5周年。
なんとも中途半端な数字ですが、
このモヤっとしたところがいかにも「だるま食堂」らしいです。
場所は下北沢。ここで彼女達のライブ観るのは久しぶりです。
調べてみたら、6年ぶり。
「だるま食堂」といえば、泥臭い下町のイメージもありますが、
演劇出身だけに、この街の空気ともうまくフィットしてしまうところがすごい。
ボインボインショーのワンツーサンバ!が定番ですが、
やはり、彼女達の真骨頂は、計算されたコントです。
今回の新作コントは
遺産相続をテーマにしたお得意の女の闘いもの、
バス停を舞台に、3人で発見ごっこを始めてしまう.....
これまたお得意の悪のりパターン
水が沸騰するように、カオス状態に変わるコントに爆笑しました。
三分間しかもたないアイドル、スリーミニッツもだんだん様になってきました。(笑)
セリフを間違えて、グダグダ状態になり
森下さんと星野さんの姉妹で掛け合い漫才が始まる
お決まりのパターンは、相変わらず面白いです。
何回も観ると意外性がなくなってしまいますが、
今回はそのセリフ間違いが少なかったので、
純粋にコントのネタで爆笑する時間が多かったように思います。
庶民的でありながら知的
「くっだらねぇ~」と呆れる
予定調和なオヤジギャグがあるかといえば、
「そう来たか」と感心する、
意外性も持ち合わせている。
老舗旅館の女将さんのようなお姉さまたちが
ボケて突っ込む。貴重ですよ。
これからも、頑張って回転してください。
「わ~たしたち~は、外人な~の~よ~」は、懐かしかったなぁ。
コメント 0