米國大使館 [タイムスリップ]
明治時代の写真の現場へ行ってみるシリーズ。
今回は大使館です。
出典元の「東京名勝図絵」には
9つの国の大使館の古い写真が掲載されていますが、
うち、オランダ公使館だけ、以前観たので
http://cliff-pinder.blog.so-net.ne.jp/2009-02-10
残り8ヶ国、
順番に観てみます。
さて、一カ国目。
下の洋館は、明治時代末期の米国大使館
まだ、現在のような超大国になる前。
それが今は、
巨大なビルディングが建っています。
場所は、当時と同じ
現在の地名は赤坂ですが、
当時は溜池榎坂町と呼んでいました。
スロープの感じから
正門の場所もほとんど変わっていないようです。
それにしても、
当たり前ですが、大使館はどこも警戒が厳重ですね。
特に、アメリカ、ロシア、中国は厳しい。
大使館巡りは、非常にスリリングでした。
すでに、不審人物としてマークされているかもしれませんね。
あ~怖い、怖い
一方で、東京の都心、
大使館がある街は、今も開発の勢いが止まりませんね。
下はアメリカ大使館の近く、
建設予定現場の敷地でみかけた
赤坂のハクセキレイです。
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