2010年の初詣&紅白歌合戦の感想など [出来事]
あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
元旦は、一家揃って根津の権現さんに初詣でした。
年々、参拝者が増えているような気がします。
景気が悪いので神頼みの人が多いのか、
それとも権現さんが商売上手なのか、
本当のところはわかりません。
ただ、こうして元旦に家族全員揃ってお参りに行けるということが、
何よりの宝物なのでしょうね。
あと何年続くか、
一緒にいるのが娘たちなので、
ちょっぴり寂しい気分になりますが、
とにかく、健康が一番です。
引いたおみくじはリーズナブルな中吉でした。
●願望 のぞみのままなり人の言葉に迷う勿れ
なるほど
●旅行 よし、連人に注意
この「連人に注意」とは、どういう意味でしょうかね?
旅行はカミサンが一緒のことが多いのですが、
途中で病気に気をつけろということでしょうか?
猫おんなに変身するから気をつけろとか。
連れがカミサン以外だとばれるから注意しろとか
まぁ、相手を選べってことですかね。
そういえば、”色や酒に溺れるな”とも書いてありました。
そんな余裕はないけれど、
要するに、真面目にやれってことなんだろうな。
さて、毎年のことで、
大晦日の「紅白歌合戦」の感想でも書いておきましょう。
昨年は、最初から最後までジックリと観ました。
紅白歌合戦では、旬の歌手の気合いの入った歌を聴くのも楽しみですが、
国民にとって、この番組の一番の醍醐味は
”ツッコミ”にあると思うんですよねえ。
キムタクの英語は通訳が必要なのかよぉ!
みたいな・・・。
今回の紅白を観ながら、改めてそう感じました。
ここから、ダラダラと思いつくまま感想を書きますが、
オヤジの戯言なので、ファンの方は怒らないでね。
昨年は、ジャニーズ&オードリーの紅白という印象でした。
2009年、一人勝ちだった嵐が出場し、
2009年らしい紅白歌合戦になり、
とりあえずよかったですね。
美川憲一
彼(彼女?)の毒にオードリー春日の毒を加えたら
春日の毒の方が強くて、美川憲一が霞んでしまいましたが、
少しやりすぎ感がありました。
オードリー春日といえば、
ブレーク前に言った「武田アナ がんばれ!」というエール(?)、
ニュース原稿を読もうとする武田真一アナの
「拾いたいけどNHKだから拾えない」 みたいな
複雑な表情が可笑しかったです。
坂本冬美の歌からは、KIng Crimsonの"Moon Child” を
Flumpoolのボーカルから、ハリセンボンのはるかちゃん を
大塚愛の歌い方とコスチュームから、ジュディ&マリー を
思いだしたり・・・
娘が、メガ幸子を 「ラスボスかっ!」とツッコミを入れていたり、
さくらまやちゃんは怖いな、
やはりのぞみちゃんの方が子供らしくて安心して見ていられるぜ。
とオヤジがブツクサ言っていたり、
どのバンドとは言いませんが、ルックスに自信ないやつはベースを持つ
というのは意外に当たっているかも
と父娘で妙に納得してしまったり。
あと、画面の下に出る歌詞、
今年は永ちゃんが間違えて(変えて歌って?)いましたが、
間違えたらすばやく消す。
裏でその操作をしている人の必死さが伝わってきましたね。^^
さあ、ここからはさすがに歌詞カード通りだろうと、
エイヤとボタンを押したら、ピタッとあって
「やったぁ!」 と小さくガッツポースをとるような
そんなミニドラマがあったのだ(ないかな?)と思いますが、
そもそも歌詞カードは必要なんでしょうかねぇ?
歌では、
いきものがかりの聖恵ちゃん、平原綾香、スーザンボイル
この3人が素晴らしかったですね。
生歌にできないPerfumeなど、
観客との約束事が必要なアーティストは
インパクトを残せないなぁ、とも感じました。
あと、
出演者全員で歌った「歌の力」とかいううた。
私は紅白で毎年あるこの手の企画に感動したためしがありません。
歌の力は聴く側が感じるものですよね。
いくら、久石譲でもにわか仕立てでは無理ですよ。
でも、紅白歌合戦ってやっぱり面白いや。
そんなわけで、
2010年もよろしくお願いいたします。m(__)m
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
紅白は、もうだめですねぇ、私はさっぱりで・・・若い人たちの楽曲に関してはほぼわからんですねぇ。
レミオロメンの粉雪が精一杯です。
by がま親分 (2010-01-03 01:04)
こんばんは、本年もどうぞよろしくお願いします。
紅白、僕もばっちり見ましたよ。
徳永英明さんや永ちゃんが歌詞を間違えた時、字幕を消すのが
今年は遅かったように思いました。いつもなら間違えた瞬間に消えていました。
「歌の力」は全然良くなかったですね。
個人的には坂本冬美がよかったです。
で、カリカリ梅は買ったんでしょうか?
by kanican (2010-01-03 01:34)
☆がま親分さん
あけましておめでとうございます。
紅白は約束事の多い番組になってしまったし、
日本の音楽もこれだけ多様化すると
予習が必要ですね。
オヤジで「粉雪」を知っていれば十分ですよ。^^
本年もよろしくお願いいたします。
by Cliff (2010-01-03 09:34)
☆kanicanさん
あけましておめでとうございます。
>徳永英明さんや永ちゃん
毎年歌詞を間違える歌手がいますね。
ライブでも実際は意外といいかげんなのかもしれません。
歌を聴きながら、歌詞をずーーっとチェックしている人がいるんですよね。
遅くなったのは、この人は間違えないと油断したのかもしれませんね。(笑)
>「歌の力」
私も、こういう企画は感心しませんね。
NHKらしいといえば、そうですが、つまらないと思います。
カリカリ梅は残念ながら写真だけです。
ベビーカステラは賽銭箱にたどり着くまでになくなりました。(笑)
本年もよろしくお願いいたします。
by Cliff (2010-01-03 09:41)
カリカリ梅ー関東に有って関西にないものの代表ですね。
未だもってこちらのスーパーとかでは全く見かけません。
以前と云うか相当昔に我が家で作ろうとしましたが不可能でした。硬い小梅に梅干の汁を入れて重しを全くしなくても直ぐに柔らかくなってしまうのです。
>坂本冬美の歌からは、KIng Crimsonの"Moon Child”
似ていると云うより、完全にフレーズパクリですね。でも似ているのはこの部分だけなので、まぁ許容の範疇でしょうか?
by tsukikumo (2010-01-03 16:19)
紅白・・・
オードリーの春日のファンだから・・・あの状況は痛々しかったですぅ。
歌はちゃんと歌わせないと・・・歌の力って言ってるのにねえ。
スローガンは不要ですね。押しつけがましくてうっとうしいですよね。
子どもたちは途中で部屋へ引き上げ、私も疲れ切っていたので途中すっかり意識を失っていました。永ちゃん・・気がつきませんでした。出てたんだ。あははは
「オファー出したけど返事も来ない」って言っていたのはウソだったのですね。あざといですね。全体に嘘臭くてわるふざけっぽくて昔のような「緊迫感」がなくなって行く気がします。私が大人になったせいばかりではないですよね?(大人げないからね)
歌詞はね・出さないと何語で歌っているのかもわからないから出すんです。歌の力っていうか・・歌唱力が問題なんではないのかと。
あ、贔屓目でしょうけど・・・カエラちゃんは素朴でよかった気がします。布施さんがこれで最後ってのも「いいんでないの?」と思います。
キムタクの通訳事件の場面・・爆笑しました!
by 酔いどれ天使 (2010-01-04 02:48)
☆tsukikumoさん
カリカリ梅って、関西にないんですか?
関東では、子供のころからおなじみで、
最近は少なくなりましたが、みんな唇真っ赤にしてたものです。
梅自体が関東のものということもないし、不思議な感じがします。
もっとも、東京でもスーパーではあまり見かけません。
今度、調べてみようかな。^^
>坂本冬美の歌→KIng Crimsonの"Moon Child”
これはロックの好きなオヤジたちの常識になっていますね。
でも、私もまあ許容範囲だと思います。
この程度のフレーズパクリはゴロゴロ転がっていますよ。
by Cliff (2010-01-04 11:03)
☆酔いどれ天使さん
>オードリーの春日
美川憲一の方は、笑えませんでしたね。
「痛々しかった」というのは同感です。
ただでさえ押しつけがましいNHKですが、
民放でも「誰も知らない泣ける歌」みたいに
音楽で押しつけをされると、不愉快です。
>永ちゃん
スーザンボイルのところで、白組も・・・
と、実質的には予告してましたよ。
ただ、それならば、
スペシャルではなく、ちゃんと白組で出場してほしかったですね。
>「緊迫感」
がないのは、紅白がそれほどの番組ではなくくなったということでしょうね。
悪い事ばかりではないと思います。
ただ、出演者の鮮度は、Mステのライブに完敗だし、
適度な緊迫度はほしいですね。
歌詞は・・・確かにね。
”あのフレーズこう言っていたのか”という発見もありますからね。
でも、邪魔だと思う時があります。
いつまでも、こんなふうに話題にされる番組であってほしいですね。
by Cliff (2010-01-04 11:21)
こちらにも新年のご挨拶がてら足跡を。
紅白はもちろん最後まで観てましたよ。
確かに「メガ幸子」はラスボスでしたね。
その他ツッコミどころは綴っていただいたので、まぁそれはそれで。
呑んだくれてから観ていた「さだまさし」も、めちゃくちゃ面白かったですね。
でもネタを殆ど忘れてしまって、面白さを伝えることが出来ないのがちょっと悔しいです。
by ほうとうむすこ (2010-01-05 11:38)
☆ほうとうむすこさん、こちらにもご丁寧に挨拶いただき
ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
さだまさしの国技館での公開番組は途中まで観ていました。
私はスタジオ中継の方が好きなんですけど、
小野アナと戸張捷の時間つなぎトークなど、
いかにもNHKっぽい映像だが、
一方でぽくない雑さのある番組で、たいへん面白かったです。^^
by Cliff (2010-01-05 23:09)