秋から冬

冬になってしまいました。

日曜日は暦の上では、秋の最後の日。

青空が広がっていたので、カメラを手にお散歩です。 

季節の変わり目で、体調を崩す人は多いですが、

この時期、日本人は心もグラグラ動かされるようです。

この季節の名曲を思い出してみました。

みんな７０年代の古い歌ばかりなんだよなァ。

♪冬が来る前にもう一度　あの人とめぐり逢いたい

まず、思い浮かんだのが、
紙ふうせん「冬が来る前に」（作詞　後藤悦治郎、作曲　浦野直）。

先日、音楽番組で、お二人の姿を拝見しましたが、
後藤さんもお年を召されましたねェ。

１９７７年の作品。

♪もう忘れた　すべてあなたのことは秋の枯葉の中に捨てた

ふきのとう「白い冬」（作詞　工藤忠行、作曲　山本康生） 、

こちらもタイトルに「冬」が入っていますが、
舞台は秋の終わりです。

この歌、詞もコード進行もシンプルで、
ギター初心者向きでした。

１９７４年の作品。相当昔ですね。

♪秋は木立ちをぬけて　今夜遠く旅立つ

「旅立つ秋」（作詞　作曲　荒井由実）

ユーミンのこの歌も今の時期にぴったりです。 

この歌が収められたアルバム「ミスリム」も、１９７４年の作品。

はァ～・・・。

♪冷たいレールに耳あてれば　ふたりの秋が遠ざかる

これもこの時期の歌でしょうね。

懐かしいです。

♪泣いてる君は　ブルース

「てぃーんずぶるーす」（作詞　松本隆　作曲　原田真二）

まだまだ、あると思います。 

歌で冬を楽しみましょう！ 

コメント 6

きれいな写真ですね～～～最後の秋の日差し！
やわらかくやさしいお日様を感じますね。
ささくれた今の私の心に・・癒しをありがとうございます。
晩秋なのか初冬なのかの境でうろうろしているうちに師走です
by 酔いどれ天使 (2008-12-02 01:05) 

☆酔いどれ天使さん、こんばんは

天気のいい日は猫でもカメラマンになれます。
先週から気温がグッと下がり、
突然冬になってしまった印象です。

by Cliff (2008-12-02 01:17) 

♪長い坂道の落葉の丘に優しいあのひとは住んでいるのです
♪落ち葉の舞い散る停車場は哀しい女の吹き溜まり

こんな感じですかね今の時期ならば。
それにしても見事な紅葉ですね今年は。

P.S.
紙ふうせんの御夫婦は宝塚在住なので以前からローカル番組でチョクチョクお見受けします。
by tsukikumo (2008-12-02 08:21) 

☆tsukikumoさん、こんばんは

上はショコラーテのタイガースですか？
奥村チヨの終着駅も確かに、この季節にピッタリですね。

気温がもう少し下がると、紅葉ももっとキレイになるのでしょうが、
東京ではあまり期待できませんね。

紙ふうせんご夫妻は活躍中ですが、赤い鳥再結成できないものなんでしょうかねェ。とくに、平山新居のツインボーカルで「忘れられた朝」や「美しい星」など、村井邦彦作品をもう一度聞いてみたいものです。
by Cliff (2008-12-03 00:32) 

中ほどの桜の葉っぱ1枚の写真を見ると、どーしても、太田裕美の「最後の一葉」を思い浮かべてしまいますねぇ。（笑）
これも秋から冬にかけての歌だった記憶が・・・。
by がま親分 (2008-12-03 01:04) 

☆がま親分さん

おっしゃる通り、
「街中を秋のクレヨンが足早に染め上げています」
だから、「最後の一葉」もこのシーズンですね。
ただ、前に一回書いた記憶があったもので・・・＾＾；）＞
♪ハローグッバイ～
http://cliff-pinder.blog.so-net.ne.jp/2006-12-11
by Cliff (2008-12-03 21:53)