鳴門のうず潮 [旅行]
鳴門海峡へ、
うず潮見物に行ってきました。
鳴門へは以前、ツアーで訪れたことがあります。、
うず潮観光は、そのときは「渦の道」と呼ばれる大鳴門橋の歩道からでしたが、
今回は船で間近に観たいということで、港へやってきました。
鳴門のうず潮の観光船の乗り場は2ヶ所あります。
ネットで検索すると一番に出るのが、
うずしお観潮船の「わんだーなると」、と「アクアエディ」。
そのうち、小型の「アクアエディ」は予約が必要で、
大型観潮船の「わんだーなると」はすぐ乗れる、とのことでした。
予約などしていないので、「わんだーなると」に乗ろうかと思っていたら
すでに観潮船経験のある人から、
どうせ観るなら小さい船のほうがいいよ、
大塚国際美術館の裏の港から
30分おきに出航する「うずしお汽船」というのがあるから、
そちらなら小さい船だし、予約なしで乗れるよ、
と、アドバイスをいただきまして、
その言葉通り、船が出る亀浦漁港までやってきました。
ちょうど干潮になる時間帯、
”いい渦”が観られそう。
しかも観光客もさほど多くない。
いい按配で、船に乗ることが出来ました。
5分ほどで大鳴門橋の下に到着
来るぞ、来るぞ
来たーぁ!!
なかなか迫力があるではないですか。
乗客から「おお~!!」という感嘆の声が出る。
瀬戸内海と紀伊水道の外海との海の色が違うんですよね。
干潮になるところで、
瀬戸内海から紀伊水道へと、勢いよく渦を作りながら水が流れていきます。
海なのに、滝みたいでした。
20分ほどのクルーズでしたが、堪能しました。
夕方、島の反対側のウチノ海へ行きました。
こちらは波のたたない静かな海で、
鳴門のうずの激しさとのコントラストが面白かったです。
夕陽がきれいでした。
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