野沢那智さんの追悼番組

２７日、ＴＢＳラジオの特別番組

「野沢那智さん、ラジオでお別れ会」を聴きました。

野沢さんといえば、
声優（昔は吹き替え俳優といいましたね。）として、
また薔薇座の座長として
映画にアニメに舞台に、広く活躍されていた方だから、

５５分という短い枠の中で、
各方面の著名人からの弔辞がくれば
それで時間が埋まってしまうのではないかと心配していましたが、

内容は金曜パックに焦点が絞られ
昔の深夜放送の空気が漂う
いい番組になりましたね。

この辺りはコータローさんがよくわかっていらっしゃっただろうし、
パックのことを知らないスタッフを相手に
仕切ってくれたのだろうな、と推測しています。

過去の音源を飛ばし、ずたずた状態にしたのはYouTube対策？
こういう穿った見方もありますが、
時間が足りないとはいえ、あれでは何が何だかわかりませんね。

声がナッチャンそっくりな息子の聡さんに、
メールを読んでもらう手も
あったんじゃないでしょうか？

あと、手紙やはがきを募集しながら
届いたばかりのメールを優先するやり方は、
活きた声を届けたいという
制作者の意図は理解できるものの、
パックメイトに対する処し方ではないな、と感じました。

反響はどれくらいあったんでしょうかね？

金曜パック全盛時の４０００通とかいう
数字にはならないでしょうが、
かなりの便りやメールがあったのでは？

文化放送とニッポン放送は来年１月、
セイヤングとオールナイトニッポンのリスナーを集めて
武道館で冠コンサートですよ。

ＴＢＳはどうするのかな？

次はあるのかな？

コメント 2

「きゅるるるる～」じゃ耳障りだったし、いただけませんでしたねえ。
youtube対策と言うより・・・有料配信のための対策だし、あれは完全に
「種まき」ですね。お金を取るからにはもうちょっといい音質なんでしょうね？と思いますが・・・。逆に、今後はｙｏｕｔｕｂｅにある「善意のアップ」も消しまくるんじゃないかと思っています。
言いたいことは、山ほどもありますが・・・追善興行をしてくれたことに・・・パックを放送していたラジオ局のメンツを保ってくれたってことにね、まずは「あっぱれ！」を差し上げます。
by 酔いどれ天使 (2010-11-29 01:13) 

☆酔いどれ天使さん、こんばんは

「きゅるるるる～」はアナログの音だから、
いまどきの人には耳新しいかもしれませんね。
でも、コータローさんのおかげもあって
以前のリターンズよりは聴きやすかったです。

＞有料配信
はいいんだけど、自社でほとんど録音をもっていないのに
どうするんでしょうかね。

リスナーがカセットテープで録音した
一定期間経った音源は、自由にＴＢＳのサイトにアップでき、
リスナーはそれらを無料で聴けるとか、
ＴＢＳは太っ腹なところを見せてもらえないもんでしょうかねぇ。

ＣＳＲとは、そういうことなんじゃないすかね。

by Cliff (2010-11-29 23:17)