中央大橋は東京スカイツリーの絶好のビューポイント [街歩き]
中央大橋は隅田川の下流から数えて3番目の橋です。
新川と佃島を結ぶカーブが美しい橋。
ただ、完成したのが平成5年と比較的新しいこともあり、
古くから東京に住む人の認知度は低いですね。
この付近には、かつて江戸時代慶長年間に幕府が開いた港がありました。
昭和初期まで、伊豆七島へ向かう船が発着する
賑やかなところだったそうです。
現在、その時代を感じさせてくれるものといったら、
この金色の錨のモニュメント、
あとは、湊、入船の地名くらいでしょうかね。
それにしても、鉄砲洲など由緒ある名前の残る場所にあって、、
中央大橋とは、つまらない名前してしまったものです。
しかし、この中央大橋。
今後、注目されるのではないかと思っています。
それは、ここが、東京スカイツリーを眺める
絶好のビューポイントになりそうだからです。
橋の真ん中に立つと、ちょうど、永代橋の向こう、
隅田川の上に聳え立つような形で見えます。
最近高さが200メートルを突破したと報じられましたが、
完成時は634メートルになるということですから、
こんな感じになるのかな?
橋の中ほどに設置されているメッセンジャー像です。
現在、隅田川と晴海運河を行き来する船を見つめていますが、
これからは、正面のスカイツリーが気になって仕方なくなるでしょうね。
2009-11-28 09:12
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